もうすぐ冬至。住んでいるあたりは、冬至の頃になるとダイヤモンド富士が見えるのです。今日は天気が良かったので、近くのイオン屋上に行って沈む夕日をチェック。山頂よりちょっと左に沈んでいったので、もうあと僅かです。当日晴れてくれるといいな。
さて今日の本題です。
この夕日を見に行ったイオンには、1箇所だけ信号機が無い横断歩道があります。イオンに買い物に行くときはいつもこの横断歩道を通るのですが、横断歩道で待っていても止まってくれる車はごくわずか。
試しに横断歩道に一歩踏み入れても、止まる車の比率は変わらず。
この横断歩道、
一方は横断歩道を過ぎて10数メートルして左折でイオン駐車場へ。→早く駐車場に入りたい車は横断歩道があっても止まらず
もう一方は駐車場を出て数十メートルしてから横断歩道となっていて、その数十メートル先に信号機のある交差点がある。→信号が青のうちに通過したい車は横断歩道があっても渡らず。
道路交通法では横断歩道に歩行者がいれば、一時停止しなければならないとなっています。
そんなの知ったこっちゃない、というのが現実の姿。その昔、奥さんとロンドンへ旅行した時は、横断歩道で待っていたら車は当たり前のように一時停止。
ドイツに旅行に行った時も当たり前のように一時停止してくれました。これって、社会の熟成の度合いが違うのでしょうか。違うんでしょうね。
横断歩道に小さい子供がいてもお年寄りがいても止まる気配なし、止まってくれるのはパトカーくらいです。
そんな理不尽な気持ちを代弁してくれる記事がこちら
信号のない横断歩道、歩行者が渡ろうとしても「止まらない」車9割 JAF調査
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1609/27/news085.html
警察はこういう事こそ重点的に取締りをして欲しい。