普段利用している西武池袋線ひばりヶ丘駅前の西友がリニューアルオープンしました。自分的にはコジマ×ビックカメラが入ったのがうれしいですね。さっそく訪れてみたら何かもうギラギラ明るくて、やる気満々な雰囲気が(笑)。予想よりも品数豊富で扱っているジャンルも幅広いです。これからは用がなくてもついつい入ってしまいそう。
さて今日の本題です。
縁あってLenovo ThinkPad X1 Carbon 4G、及び、WiGig Dockをお借りすることが出来ましたので、我が家にあるThinkPad X220、T510、T61等旧機種との比較も含めて試用レポートしてみたいと思います。
まずはThinkPad X1 Carbonから。最初に重厚感漂う箱に圧倒されます。これ、インパクトありますね。
今までのパソコンと全く違う、と感じるのはその箱の厚み。何が入っているだろう?と思ってしまうくらい厚いです。
昔のThinkPadについていたIBMロゴからLenovoロゴに変わった頃のThinkPadを見慣れた目には、この新しいLenovoロゴが新鮮です。
上蓋を開けると鮮やかな赤い色が。
ちらっと見える黒い不織布に覆われているのがThinkPad X1 Carbonです。
両脇の赤いハードカバーを両手で広げると、ThinkPad X1 Carbonがせり上がってきます。えらく凝った演出がされていてびっくり。今までのパソコンとは違って高級感を感じられます。何というか、WindowsPCメーカーという雰囲気は感じられずMacを開けた時の印象に近いものを感じます。
パソコン本体の下には電源コードや書類などを収納する赤い箱が。今のThinkPadってこうなっているんですね。まあ、ここまで凝っているのはごく一部の高級モデルだけなんでしょうけどね。
ようやく本体の話に(^_^;)。つや消しのマットな質感は相変わらずです。昔はピーチスキンと言われていたけど今はどうなんだろう?手持ちのMacBookPro Retina15と違って冷えている時に持ってもひんやりしません。上面から見たときの左上にLenovoロゴが付くようになったんですね。
持ってみるとえらく軽いのにビックリ。その軽さの割に剛性感を感じるのはCarbonで使われているからなんでしょう。パカっと開けるといつものThinkPadワールドが。大きく開くディスプレーは相変わらず使いやすいです。ヒンジの開閉時の重さも頃合いでいい感じです。
横から見たところ。詳細はメーカーのサイトを確認していただくとして、
http://shopap.lenovo.com/jp/notebooks/thinkpad/x-series/x1-carbon/
筐体横にはUSB3.0ポート×3(うち1つは給電可能なようです)、ミニディスプレイポート、HDMIポート、microSDカードリーダー(SDカードリーダーだったらもっと良かったのに)、SIMカードポートが付いています。これだけあればまあ問題ないでしょう。
キーボードは数世代前からアイソレーションキーボードになっています。
普段、MacBookPro Retinaに接続している「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 英語」とほぼ同じレイアウトなので、戸惑うこと無く操作できます。
ただ、個人的には以前の一体型キーボードの方が好きなんです。
キーボードが一体で取り外せるので、日本語キーボード付きの中古ThinkPadを買って、英語キーボードを別途購入して取り替えるなんても簡単にできましたし。
パームレストまわりはこんな感じです。
トラックパッドとトラックポイント。このトラックポイント、個人的には大好きで素晴らしいアイテムだと思うんですが過去、ThinkPadを持っている人で使っている人を見たことがありません。
トラックパッドは正直、今使ってるMacBookPro Retinaの方が優れていると感じます。ただ他の一般的なWindowsパソコンよりは上で使っていてストレスはないです。余談ですがそのへんで売られているWindowsパソコンのトラックパッドは明らかに動きがおかしく意図せぬ動きをしてしまいがち。皆一様にマウスを使っているのは、トラックパッドが使いにくいからなんでしょう。
と、前フリが長くなりすぎました(^_^;)。実際の操作感等は明日以降に書こうと思います。
最後に、このThinkPad X1 Carbonを最初に立ち上げてニヤッとしたのがこのトラックポイント背景画像(笑)。
これ、トラックポイントに思い入れがない人にはただの落書きにしか見えないだろうけど、自分的にはツボにはまりました。このイラスト最高です。
あとで自分のMacBookPro Retina15の背景画像にします(^_^;)。