庭のリフォームに伴い、表札を作ることになりました。せっかくなので自分でデザインしようと色々調べています。印刷では既にオンデマンドでイラストレーターデータ入稿は当たり前になっているのですが、表札の世界はまだそこまで進んでいないように思います。未だにイラレのバージョン8までと書いてあるサイトもあってびっくりデス。
さて今日の本題です。
間もなく新しいiPhoneが発売され、1年で一番スマホが売れる?時期がやってまいりました。各キャリア共に販売戦略を練っていると思いますが、気になるのが契約方法。
何というかあまりにも目眩ましとでも言えばよいのでしょうか、縛りと割引を絡めた説明が複雑になりすぎていてキャリアのサイトを見ていても、ネット上の記事を読んでもチンプンカンプン・・・
そんな状況で「お得」とか「今だけ」とか「キャッシュバック」とか最近では「還元」とか、何となく特に感じるように思える誘い文句があちこちに踊っていると、つい雰囲気に飲まれてトクだからと、契約してしまう人もいるでしょう。
結局それって、付属サービスてんこ盛りで必要ないものをごっそり押し付けられているケースも多いと容易に想像できます。さらには縛りがあることで嫌になっても辞めるには金銭面での負担があるから躊躇している間に時間だけが過ぎていく・・・
そんな心のもやもやした気持ちをスッキリさせてくれる記事がありましたので紹介します。
<ケータイ販売>実態と異なる「還元」「おトク」のワナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150830-00000009-mai-bus_all
安く買いたいのは誰も思うことだけど、だからといってその心理を逆手に取ってユーザーの不利益につながりかねないことをするのはどうかと。
キャリア=通信網、ショップ=端末販売と別れていれば話はもっと単純になるのでしょうが、現在はキャリアが端末も売っているから全体像が見えにくくする事が容易で余計に話が複雑になっていくなど、色々と問題の根っこはあると思います。
ただ、自分自身がその業界にいないのに憶測で勝手に決め付けるのは良くないので細かくは書きません、と言うか書けないのです。それでも、一見お得に感じるような話を持ちかけられて、使い勝手の良くない端末を押し付けられたりしているのを見聞きすると何だかなぁと思ってしまうのです。
キャリアを問わず販売店は駅前の一等地に店舗を構えているのをみてもかなり利益は出ていると思います。もっとドンと構えて商売をしても良いと思うんですけどね。
消費者もきちんと知識を身につけて、お得に思える話の裏側を推測する事も必要です。安いものには理由があり、高いものにも理由がある。相場より明らかに安いのは何か理由があるはずなのですから・・・