iPhoneで撮影した夏の思い出をいつまでも@アルバムとAirDrop | いさおリンクのインターネット羅針盤

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永遠に続くように思われた強い日差しにすっかり慣れてしまったので、今日のような暑くない朝は何というか拍子抜けしてしまいます。もはや秋の雰囲気さえ感じられるというのはさすがに言いすぎですね(笑)。

さて今日の本題です。

お盆ということで帰省や旅行に出かける人もおおいことでしょう。iPhoneやiPadを持っている人だったら出先でパチリ! と写真を撮ることも、ビデオを撮影することもあるでしょう。

たまにしか会わない家族や親戚、お友達に、iPhoneやiPadで撮影した写真を渡したいと思った時に便利な機能が「アルバム」、そして『AirDrop』です。

アルバムの便利な点は、必要な写真だけをまとめて見せられること。全ての写真が入ったカメラロールの画像を他人に見せるのはさすがに抵抗がありますよね。写真を見せたい相手のAppleID(メールアドレス)あるいは電話番号がわかっていれば、自分で作成したアルバムにその方を招待することで写真を共有することが出来ます。

と、言葉で書いてもわかりにくいので、アルバムの作り方や教習の仕方を説明しているサイトを紹介いたします。

iPhoneで撮影した夏の思い出写真を全部見られると困らない?
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/364/364277/


Mac・iPhone・iPadで家族や友達と簡単に写真やビデオを共有する方法
http://rinkaji-mac.com/2013/03/icloud-photostream-communicator/2461

※動画も共有できますが、再生時間が5分以内のものに限ります。5分を超える動画を観せたい場合は、iMovieで5分以内に収まるよう分割して使います。

アルバムよりももっと手軽に撮影した写真や動画をやりとりしたい、という場合に便利なのがAirDrop。

AirDropは相手のAppleID(メールアドレス)や電話番号を知らなくてもやりとりできるのが最大のメリットです。※ただし、遠く離れてしまうと失敗する可能性が高いです。相手が隣に座っている時にやりとりできるとイメージしておくとわかりやすいでしょう。昔でいう赤外線通信と同じ感じですね。

AirDropの使い方をわかりやすく説明しているサイトがこちら

iOS「AirDrop」の設定と基本的な使い方
http://simpleguide.blog.jp/archives/27464812.html

同窓会などでiPhoneを使って集合写真を撮影した場合は、みんなでAirDropをONにして共有範囲を「すべての人」に設定すれば、iPhoneを持っている人全員にその場で写真を渡すことが出来ます。

なお、AirDropはiPhoneやiPadだけでなく、Macでも利用可能です。iPhoneで撮った写真をMacに送るならメールやSNSを使って送るのもいいけれど、AirDropを使えばもっとダイナミックにやりとりできます。AirDropだったら動画の容量に関係なく送ることができるので便利です。


高性能のCAMERAを積んでいるiPhoneですから、撮る・見る・共有する・送るの基本を知ってみんなの心に残る思い出を作りましょう!