さて今日の本題です。
Macの使い方で?な点があったので、Apple Store銀座の"one to one"トレーニングを受けてきました。以前から"one to one"については何回も書いていますが、あまりに便利なのでたくさんの人に知っていただきたいと思い性懲りも無くまたまた書きます(笑)。
https://www.apple.com/jp/retail/learn/one-to-one/
週末を迎えても連休中に客先訪問のアポが入らなかったので"one to one"に行くなら今しかない、と思って"one to one"の空きをチェック。
こういう時、役に立つのがiOSのApple Storeアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/apple-store/id375380948?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
"one to one"トレーニングの空きをチェックして予定を入れる、キャンセルする、遅れそうな時にメッセージを残す、なんて事が出来ます。他にアップル製品の詳細を確認したり、製品を購入することも出来ます。入れておいて損はないでしょう。
トレーニングは、東久留米に引っ越して都内の各Apple Store店舗が遠くなったこともあって、せっかくだからと目一杯予定を入れたら、パーソナル(マンツーマン形式)30分、オープン(質問形式)90分(実際にはパーソナルと被ってしまったので60分)、グループ(セミナー形式)90分と合計180分も教えてもらえることに。
それぞれ1日1コマまでしか受けられないのですが、逆に言えばフルに活用したらパーソナル60分、オープン90分、グループ90分の240分もみっちり学ぶことが出来るのです。しかもうれしい事に、次の日になればまたフルに使うことも可能なのです。毎日通ったら下手なMac関連の専門学校に行くよりもMacに関する知識が付きそうな予感が。
更に嬉しいことにiPhoneやiPadの操作も教えてもらえます。例えば誰もが最初はつまづくiPhoneのデータをMacでバックアップしたい、という場合は"one to one"のパーソナルかオープントレーニングに持ち込めば手取り足取りで教えてもらえます。
これで年間9.800円+税なんだから安すぎると思いませんか。ただ、このおいしいサービスを受けるには2つの課題をクリアする必要があります。
課題その1. Apple StoreあるいはAppleOnline StoreでMacを購入すること
割引を考えたら家電量販店や通販サイトに目が行ってしまいがちですが、それらのお店で購入したのは対象外です。
なお、一度購入したら3年間は更新可能ですが、4年目はありません。つまり"one to one"を使い続けたければ3年以内毎にMacを買い換える必要があります。
課題その2. Apple Storeに行く必要がある
残念ながら大都市周辺にしかApple Storeは無いので、地方の方はクリアするのが大変と言うか無理ですよね。
その2つの課題を乗り越えられたらMacが、さらにiPhoneやiPadがぐっと身近に感じられるようになるはずです。
実際のトレーニングはけっこうフレンドリーなので、慣れていない人でも安心できると思います。Apple Store銀座は場所柄もあるのかけっこう上品な年配の方が多い印象を受けます。個人的にはApple Store表参道が広くて空いているのでお気に入りです。
トレーニングには自分のMacを持ち込むことが出来ます。とは言え、iMacやMacProを持ち込むのは現実的ではありません。持ち込むのが無理な人にはMacBook Proを貸し出ししているので、手ぶらで来ても大丈夫です。
以下の写真は今日のトレーニングで撮ったものです。自分の場合、要所要所の説明はメモだけだとわかりにくいので写真に撮るようにしています。本当は動画で撮りたいんだけどさすがに無理ですね。
"one to one"が魅力的なのはわかったけど、もう買っちゃったから今から"one to one"には入れないよ~、とお嘆きの方。有料の"one to one"の他に無料のワークショップがあるのでこれを利用しましょう。
ワークショップの予約(※銀座は基本予約無しでもOKですが、渋谷は狭いので予約のみ。表参道も予約だけかもしれません。)を申し込む際に、リクエストを書いておけばその内容を反映してくれる場合があります。今日のワークショップ(Macの基礎)では、予約を入れていた方からリクエストを募って、そのリクエストに答える形で講義を進めていました。
先日、ノート型のMacが値上がりして"one to one"の資金が調達できない方もいらっしゃると思いますが、初マックの方は特に困ったときに駆け込める先があるとないとでは大違い、誰にも聞けなくてMacに興味を失ってしまうのが一番もったいないことです。
逆に楽しく学んで正しく覚えたら、その得た知識は一生の宝となります。
自分はAppleの営業じゃないけどこれだけはいいたい、"one to one"は絶対にお得ですよ、