確かに納得、Windows7を2020年まで使う@PCオンライン | いさおリンクのインターネット羅針盤

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先日の雪の日も寒かったが今日も寒い。特に今日の風の強さ&冷たさは地球温暖化って本当なのかな?と思ってしまうくらいでありました。

さて今日の本題です。

いつものようにネットサーフィン(死語)していたら・・・ このタイトルに思わず共感してしまったので記事を紹介したいと思います。

Windows7を2020年まで使う
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20141020/1145444/

先日、MicrosoftはWindows7/8ユーザーを対象に、1年間の期間限定ながらもWindowsの新バージョン10を無料でバージョンアップすると発表しました。

※ 対象のOSを持っている人の一定数は10に移行してしまうでしょうが、やり方がわからない人は今のまま使い続けることになりそうです。もっと言えば、やり方がわからない人が大多数かも・・・ 


とはいえ、Windows10が出ても既存OSを使い続ける人は多いと思います。特にWindows7を使っている人はWindows10にバージョンアップする、あるいはWindows10パソコンに乗り換えるだけの積極的な理由が見当たらないと思います。

オジサンはついつい昔話をしてしまうんだけど・・・ 今から2,30年前だったら技術革新が目に見えてわかる時代で、新しい製品は既存製品よりも機能もデザインも優れていて買い替える価値を実感できました。

パソコンの世界も同様で、新しいCPUは今までより○倍早いとか容量が倍々ゲームになっているとかで、とにかく 新しい=良い と言う刷り込みがされていました。

ところが技術の飽和といえばいいのでしょうか、今やあたりを見回しても必要にして十分な製品ばかりになってしまって、新しいものに飛びつくだけのアドバンテージを感じられなくなってきています。

今の自分で言えば新しい技術で興味を惹くのは4K動画の世界くらいで、それ以外は手持ちの資材や機材で賄えそうな気がします。

今年の夏ぐらいに発売されるであろう新しいMacBook Proは多分買うとは思うんだけど、それは新しいパッケージやCPUやSSDに期待している訳ではなくて、どちらかと言えば新しい技術に遅れないための投資の側面が強いです。

Macは素晴らしい製品なのは間違いないけど、今の自分にとってはあまりにもビジネス(飯の種)に直結しすぎちゃって昔のようなワクワク感を得られなくなってしまいました。

ちょっと話が逸れました・・・

技術の飽和で言えばWindows7も既に必要にして十分な性能を持っていて、新しいものにする理由が見当たらないのが正直なところです。さらにいえばここ数年のパソコンも必要にして十分な性能を持っているので積極的に買い替える理由が見当たりません。これって恐らく大多数の人も同じように感じているのではないかと思います。

モッタイナイの精神で言えば、まさに今回の記事に書かれていることを実践していくことが重要になってきます。今のままでも使えるんだろうけど、手入れをして行くことでより快適に、より長く安心して使えることでしょう。

新しいパソコンは確かに魅力的に見えるけど、技術的には飽和しているから新しいものばかりを追いかける必要はありません。Windows7のパソコンをお持ちの方は「調子悪いから買い替えしかない」と諦めてしまう前に、ちょっとだけでも手入れをしてみてはいかがでしょうか。