4Kビデオカメラと4Kデジタルカメラから始まる新しい映像の世界 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日、お客様用のモノクロレーザープリンターを購入。1万円前後で入手できるなんて良い時代になりました。この位の金額ということもあって延長保証の対象外になってしまうようです。メーカー保証の1年を過ぎたら修理に出すよりは買い替えた方が費用対効果が高いとは思いますが、このecoが叫ばれている時代に使い捨ててしまう方が安いっていうのは何かがおかしいようにも感じます。

さて今日の本題です。

Panasonicから新しく4Kビデオカメラが出たので紹介したいと思います。

http://panasonic.jp/dvc/wx970m/index.html

発売前の商品なので実物を見て触って、というのではなくてあくまでも想像ですけど・・・ 

4K/30Pなので、手持ちのPanasonicGH4と同じイメージの空気が凝縮されたかのような緻密な映像が撮れると思います。さらにビデオカメラならではの滑らかなズームも期待できます。GH4より軽量コンパクトなのもいいですね。



ここで4kについて・・・

GH4で4K映像を撮り始めるまではあまりピンとこなかったのですが、実際の映像を観てからは4Kの魅力と可能性を実感できるようになりました。

4Kの空気をも凝縮したかのような緻密な映像はいつもの見慣れた風景や物を撮っている筈なのにワンランク上の感動を味わえます。それは一度知ったらもう戻れなくなるくらい魅力的です。大げさに言えば目から鱗が落ちるって感じでしょうか(^_^;)。

Panasonicのサイトにもあるように、子どもの成長記録用としての需要はかなりありそうです。4Kで動画撮影をしていても必要な部分だけ静止画として切り出せるので、とにかくありとあらゆるシーンを撮影しておけば、ココいいね、というシーンを写真にして楽しむことも出来ます。

無茶を承知で欲を言えば4K60Pです。より滑らかに再生されますし、動きがあるシーンを静止画として切り出す場合でもビシッとした画が期待できます。まあこれはコストとの兼ね合いもあるから次世代モデルに期待ですね。

というように4Kの映像は魅力です。ただ、フルHDでも十分魅力的な映像を残すことは可能です。4Kが出たことによってフルHDのビデオカメラは在庫処分となるでしょうから安価に入手できる可能性が高まります。4K60Pのビデオカメラが出るまでのつなぎで購入するのもアリです。



Panasonic製であればデジタルカメラでもビデオカメラでも4K撮影で静止画を切り出せるので、どちらを買ってもそれなりに満足できそうな気がします。それでも動画撮影が多いんだったらビデオカメラの方が満足度は高いでしょう。

実際に今、手元にあるPanasonicのビデオカメラはフルHDの最新機種でしてGH4と同じようにリモート接続、リモート操作アプリがあって使い勝手も上々です。シーンにもよりますが機械任せでも鮮明で綺麗な映像が撮れます。カンタン・キレイを絵に描いたような機種だと個人的には思います。

それでも自分的にはやはりレンズ交換の出来るデジカメにより魅力を感じます。

デジカメのAF機能が発達していって、Googleグラスみたいな端末と融合していって、目線でピントが合うようになってくれたらピント合わせの苦労が無くなって最高なんだけどな。期待して待ちましょう。

行き着く先のイメージは限りなく念写に近いな(笑)。