中古タントのタン二郎、スペアキーが無いためキーをそっくり交換することに | いさおリンクのインターネット羅針盤

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酒無しのクリスマスイブから一夜明けました。このところ体調イマイチで果物しか食べられない時もありましたが回復の軌道に乗ったようです。普段は気にしてないけど、こういうことが起こると健康のありがたさを感じますね。

さて今日の本題です。

中古で買ったタントのタン二郎、無謀にも現物を見ないで買ったのですが、引き取りに行ってから「え!?」と思ったことが1点あります。

なんとリモコン(ワイヤレス?)キーが一つだけしかありません。スペアキーはディーラーに申し込まないと作れないとのことで、渡されたキーは一つだけ。

それではあまりにも不便なので、ダイハツの販売店に行ってスペアキーを作ることにしました。

行って驚いたのは、手元にあるリモコンキーと同じキーが2セットあるとばかり思い込んでいたら、もう1本のマスターキーはリモコン無しの普通のキーだったこと。

14年ものブランクがあると、他の人にとっては当たり前のことがは新鮮に感じたりもします。

気になるお値段ですがマスターキーとリモコンキー、そして運転席の鍵穴を交換して部品代+工賃で15,380円(税別)と思ったよりも安くてホッとしました。



ホントはもう一つリモコンキーを買いたかったんだけど、2まんえん以上すると聞いて使用頻度を顧慮したら不要と判断し断念しました。

あと、販売店の人に笑われそうだけども・・・ このリモコンキーに物理的なキー(鍵山があるキー)がくっついていることを知りませんでした(・・;)。



最初、車に乗った時にキーシリンダーが変わった形になっているな~、と思ったんですけどキーが挿せるようになっていたんですね。お恥ずかしい・・・


※このスペアキーを注文しながら考えたこと

もし、マスターキーを前の持ち主が故意に渡さなかったとしたら・・・

もし、リモコンキーを追加で作っていたとしたら・・・

軽の中古だからそれほど価値がある車じゃないけど、興信所を使うなどの手段で自分の現住所がわかる、あるいは偶然に前所有者が以前乗っていた車だと分かったら車を持ち出す行くことが出来ます。そして、すぐに解体してしまえば証拠を残すこと無く処分することも出来ます。

そんなこんなを考えたら、中古車を買ったらまずキーを取り替える。ってことも必要かもしれません。特に高価で希少価値のある車は常に盗難リスクがつきまとうでしょうし。

騙される、盗まれることを常に考慮し無くてはならない世知辛い時代になっているようでちょっと寂しいです。