MacBook Pro Retina15にOSX 10.10 Yosemiteをインストール | いさおリンクのインターネット羅針盤

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ここ最近、さまざまなソフトウェアの更新間隔が短くなっていて、アッという間に新しいサービス、あるいはアップデートがやってきて訳がわからなくなります。今、自分の中で一番??なのがマイクロソフトOffice。Office365BusinessPremiumを利用しているのですがこのサービスとOneDriveやWebアプリとの効果的な連携、そして新しく出たSoloは何がどう違ってどうすれば効率よく運用できるのかまるで雲を掴むような話で混乱します。セミナーがあれば参加して頭をスッキリさせたいです。

さて今日の本題です。

iPad Air2/Mini3 などと一緒のタイミングでOSX 10.10 Yosemiteが正式にダウンロードできるようになりました。自分も早速・・・と思って一時的にメインとして使っている(ホントのメイン機はディスプレイ修理で入院中)スペア機(通称 初号機)のMacBook Pro Retina15に入れようとしましたが、起動ディスクが何とかカンとかで何故かインストール出来ません。

リカバリーモードでOSXを再インストールしようとcommand+Rで立ち上げたらMacOS X ユーティリティではなく、いきなりインターネットリカバリーモードになったりしてヤバすぎる状況になり、初号機でのYosemiteアップデートを断念しました。

どう考えても初号機を使い続けるのは危険と判断、修理から戻ってきたメイン機(通称 2号機)をTimeMachineで復元してメイン機で使えるようにしました。

と、前置きが長くなってしまいましたがようやくOSX 10.10 Yosemiteのアップデート開始です。

と、ここまで書いて要所要所で撮ったスクリーンショットを載せようと思ったら、どこかに消えているではないか(T_T)。最近Dropboxの有料版の利用を始めたのでスクリーンショットをDropbox上に保管していたのですが、探してみてもありません・・・ そんなバナナ(死語)。

仕方ないので初号機で挑戦した時のスクリーンショットを使って説明します。

ソフトウェア・アップデートを確認するとYosemiteの案内があるのでクリックするとヨセミテ国立公園の山の写真が出てきました。無料アップデートをクリックしてインストール開始です。



注意書きを読んで再起動をクリックします



ちなみにこの時点で既にYosemite用のソフトウェア・アップデートプログラムが用意出来ているとこのような形で表示されます。実際にクリックするとYosemiteが入っていないからインストール出来ないよ、と怒られてしまいます。



ダウンロードが始まりました。終わるまで2,30分位かかったでしょうか。



この時点でのOSXのバージョンは10.9.5です。



待つことしばし、いよいよYosemiteのインストールです。



使用許諾契約画面が出るので同意するをクリックします。



インストールするディスクを選択します。



ちなみに初号機でヨセミテをインストールしようとした時は、こんなエラーメッセージが出て難儀しました。起動ディスクとして使えないと言われてもコレしか無いんですけど・・・



2号機でのインストールも同じようになったらどうしようとドキドキものでしたが、無事に認識してくれました。



後は通常のインストールと変わりません。



ちょっと画面が汚いですが、2台のMacを並べて作業していたらこんな画になったので思わずパチリ



無事にインストールが終わってYosemiteのログイン画面が出ました。あー、良かった。



ざっくり触った印象では、動きが軽快になっているように思いました。なかなか良い感じです。Yosemite+iOS8は今まで以上に連携が取れているようですが、動作を一つ一つ調べながら覚えていくと時間が掛かるので、できるだけ早くAppleStoreの"one to one"を利用して覚えようと思います。

最初に見てもらったYosemite対応のソフトウェアもインストール。インストール直後だけ見ることが出来るキラキラ、とても綺麗です。

AdobeやMicrosoftのソフトも問題なく動くことを確認して、無事に2号機が使えるようになりました。これでようやく不安定だった初号機を初期化することが出来ます。

新しいYosemiteはどんな世界を見せてくれるでしょうか・・・ 楽しみです。