さて今日の本題です。
先日から中途半端のまま放置していたHPの液晶ディスプレイアーム、散らかりっぱなしなのでさすがにこのままではまずいと思って本日設置作業を行いました。
ちなみに先日書いたHPの液晶ディスプレイアームの記事はこちら
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11911931000.html
まず出来上がりのイメージを固めます。Panasonic収納家具キュビオスのパソコンラックの備品であるモニター台に木片で下駄を履かせて、HP液晶ディスプレイアームの固定用ハンドルが干渉しないだけの高さを確保します。
この下駄にする木片は、先日AVラック用に島忠ホームズで購入した板の余りを再利用しています。
収納家具キュビオスの奥行きは約280mmなので、それに合わせて木片を切断します。
最初に書いた木片を切って・・・ と言うのはこの時の作業中に起きた出来事です。それにしても注意一秒怪我一生、あの時ちゃんと養生しておけばこんな事にならなかったのに、と、悔やんでも悔やみきれません。
まあ起きたことはどうやっても元には戻りません。それはそれとして次に行きましょう。
既存のモニター台と、増設の木片を固定する金具はこちら。島忠ホームズで物色している時にピン!ときました。これなら省スペースながらもちゃんと固定してくれそうです。大サイズは1個入りで少々ごっついし値段もそれなりです。中は2個入りですがこれでも十分耐えてくれそうな感じです。中×2でも良かったんだけど、念の為に大×2,中×1を購入しました。
収納家具キュビオスのパソコンラック用スペースはこんな感じです。ここに先ほどのラックを押し込みます。
ラックの外側に固定用金具とビスが付いていることもあって隙間がありません。両脇をこすりながらもギリギリで押しこむことが出来ました。でも少々壁にこすり傷が・・・(T_T)
このままでは液晶ディスプレイをつけた時に、重さで台座ごと手前にお辞儀をしてしまうので台座を固定する必要があります。専用の固定金具など無いので自分で考えなくてはなりません。
機能と見た目を考えて選んだのがこれ。ネジで2箇所固定できるのでがっちり抑えてくれそうです。
取り付けてみたら、どうしても少々隙間ができてガタガタしています。仕方ないので手持ちの耐震マットを張りつけてがたをなくします。金具が浮き上がってカッコ悪いけど安心には変えられません。
アームを取り付けたところ。台座から垂直に立っているポールを短くすれば自由度は高まりますが、ひとまずこのままで行くことにします。
液晶ディスプレイNEC 2690wxuiはVESAマウント100mm×100mmの規格に沿っているのでHPの液晶ディスプレイアームに付属している手回しのネジで固定できます。
ちょっと左右の隙間が違っていますが、ズレを直すのは大変なのでこのままで行くことにします。懸念していた重さによるダレ(重さを支えきれずに重力に従ってしまうこと)がありますが、調整ネジのサイズ(3.5ミリの六角レンチ?インチサイズ??)に合う六角レンチが無くてそのまま放置するしかありません。
まあ考えようによっては、ここに置くことだけ考えたら動作に支障がないのでそもそも考える必要もない?
純正のスタンドよりも前後方向にスリムになっているので、以前は出来なかった収納家具の扉を閉めて使うことも可能になりました。
液晶ディスプレイアームの各アームのフリクションを調整するための六角レンチがないので思うような位置に止まらないので今は実現できませんが、任意の位置で固定させることが出来ます。
また、アームを伸ばすとこのような使い方ができます。入力端子を接続する時に重宝しますね。
これでようやくこの場所で作業に集中できるようになりました。普段はこんな感じで仕事して・・・
キーボードとマウス&マウスパッドを奥に押し込んで、
上下の扉を閉じるとあら不思議、まるで何もないように隠れてしまいました。うーん。素晴らしすぎる。
後でアームの荷重調整をしなくてはなりませんが、ひとまずここまで出来たので満足です。
ホントはここに4Kディスプレイを押しこみたいんだけど、慌てなくても液晶ディスプレイは逃げて行きません。EIZOの31.5インチディスプレイ FlexScan EV3237 が第一候補ですが、慌てて買わずに値段の下降を見ながらタイミングを判断したいと思います。
久しぶりの作業で楽しかったなぁ、この週末に1階天井のランプを変える予定なのでこちらも楽しみたいと思います。