さて今日の本題です。
パソコン用液晶ディスプレイの世界で徐々に普及しつつある4Kモニターは28インチクラスで7万円台で各メーカーが競争しています。これからのことを考えたら試してみたいとは思うものの、さすがにこのサイズでは文字が小さすぎてよく見えないのでもうワンランク上を狙いたいところです。
そういう意味では先日発売されたEIZOの31.5インチはとても魅力的なんですけど約20万円と簡単には手が出ません。
EIZO FlexScan EV3237
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/ev3237/
この製品は我が家の1階にあるキュビオス収納家具のパソコンラックスペースに収まる最大サイズなので何とかゲットしたいと思うのですが、間もなくiPhone6が出るだろうし、先日価格改定したからまあ出ないとは思うけど次期MacBookProRetina15の発売も可能性としてはありますから出来るだけ出費は避けたいところです。
出費を抑えるという意味では、パソコン用4Kモニター以外の選択肢として、4K地上デジタルテレビをパソコンのモニターとして使うことも考えられます。
その場合の選択肢として挙げられるのがこれ
東芝 REGZA 40J9X [40インチ]
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/j9x/
テレビとしてもモニターとしても使えそうな感じです。二兎と追うものは・・・ と言うことわざがあるからどちらも中途半端になってしまいそうな危険性はありますが、40インチの大画面は魅力です。値段も上記のEIZO FlexScan EV3237とあまり変わりません。
細かい作業をするときは今持っている25.5インチのWXUGA(1920*1200)モニター×2台を使うと割り切れば、東芝 REGZA 40J9Xもありかなと。こうやってあーでもないこーでもないと空想している時が一番楽しいですね(笑)。考えているだけならお金はかからないのもいいです(^_^;)。
ちなみにEIZOの4KモニターにしてもREGZAにしてもVESAマウントという規格で作られているのでブラケットを介して壁面などに取り付ける事が可能です。
EIZO純正オプション モニターアーム
http://www.eizo.co.jp/support/db/products/model/LA-030-W
東芝純正オプション 壁面取付金具
http://www.toshiba.co.jp/regza/support/relate/option_tilt.htm
この壁面取り付けですが、上にも書いたように我が家にはPanasonicのキュビオスという壁面家具が付いていてメーカーのサイトを見るとテレビを壁面に取り付けているパターンもありました。これ、シンプルでいいすね。
さらに液晶テレビ用のアームで取り付けたら自由度も高いです。取り付けを業者に依頼せず自作でも取付可能かも? と期待は高まります。
あれこれ購入する前にまず状況確認を行います。仮のテレビ台なのでバランスがおかしいけどこれでいいのだ。
上に伸びているケーブルはスピーカー用。仮配線なのでえらく格好悪い・・
この壁面に直接ネジ止め出来るんだったらえらく簡単なんだけど、コンコン叩いてみたら空洞っぽい軽い音がしています(T_T)。これ、単なる化粧板みたい。さあ困った。
これがVESAマウントの取り付け穴。REGZA37Z2は200mmらしい。
自分でキュビオスをオーダーしたんだった壁面裏の状況を把握できますが、今あるところからスタートなので手探りのスタートです。綺麗に整っている化粧板を剥がしてチェックするわけにも行かないのでどうしようか悩みどころであります。
うまく壁面に金具を取り付けることができたら、テレビでもパソコンモニターでも取り付けられるので何とかモノにしたいところです。
業者に頼んだらなんてこと無いけどDIYでどこまで出来るかにコダワリます。悩ましくも楽しい日々はしばらく続きそうな感じ。せっかくのチャンスだから楽しみましょう