もらったXPパソコン活用術:Google Chrome OS をインストール@挫折編 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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引っ越し先にある28インチブラウン管テレビを粗大ゴミに出すことにしました。液晶ディスプレイのデカさと薄さに慣れた目から見ると、なんというか無骨で不器用そうに見えます。そして何よりも重い!一人で動かしたら腰を痛めそうなので間に合わないとわかりつつも今から筋トレに励みます(笑)。

さて今日の本題です。

昨日書いたGoogle Chrome OSのインストールの続きです。

昨日の記事@準備編
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11902962207.html

昨日のうちにGoogle Chrome OSのインストールプログラムをMacにダウンロードしていたので、それを解凍してUSBメモリに焼こうと考えました。

MacからUSBメモリに焼く方法を調べてみたら、どうもターミナルを使ってコマンドを打ち込む必要があるようです。うわ~、面倒くさいなぁ。夜もふけて頭がまわらないので面倒なことは却下、次の手段を模索することに。

MacがダメならWindowsです。参考にしたサイトはこちら↓

「バイバイXP!」古いPCにChrome OSをインストールして使う
http://www.appdime.jp/2014/03/13/p-57627

インストールには
ステップ1:ChromeOSのzipファイルをダウンロード
ステップ2:プログラムを解凍
ステップ3:解凍したファイルをUSBメモリに焼く
ステップ4:USBメモリから起動
ステップ5:HDDにインストール
のステップが必要です。

ステップ2までは既に終わっているので、ステップ3から始めます。

USBメモリに焼くソフトはフリーの

Win32 Disk Imager



先ほどの参考サイトの内容に従ってUSBメモリに焼いていきます。

焼き終わったらいよいよレッツノートでChrome OSを起動させる準備を行います。レッツノートがUSBメモリから起動できるように、起動の優先順位を変える必要があります。

レッツノートの起動時にf2を押してBIOS画面で起動順位を変更します。USBKEYと書かれているのはUSBメモリのことを指すらしい。国産メーカーらしくBIOSが日本語の表示になっていてわかりやすいのですが、変更する部分は英語表記のままです・・・ あんまり日本語にする意味が無いような気がするんだけど、まあいっか。



変更して保存、USBメモリを挿して再起動です。さあどうだ・・・ 



あれ? USBメモリを無視してハードディスクから起動しているよ・・・ そんなバカな。

再度BIOS画面に戻り、もう一つのUSBメモリを指す(USB LS120)も起動順位上位に持って行き、再度挑戦! あれれ? ダメだよ・・・

Panasonicのパソコンを使ったことがないのでなんとも言えないけど、これ、パソコン側がおかしいんじゃないのかな。

何故こうなるのかを考えていても先に進まないので、ひとまず基本に立ち戻ってレッツノートでChrome OS ファイルのダウンロードから再度やり直すことにしました。

あいかわらずファイルをダウンロードするのに時間がかかるので、ちょっと実験を行うことに。



手持ちの古いDELLのXPパソコンだったらUSBメモリ起動してくれるかもしれない!? と思って試してみました。

まずはBIOSの変更。こちらはPanasonicと違って全て英語画面ですけど、自作の世界ではみんなこうなので見慣れた画面ではあります。



USBメモリを挿して、起動してみると・・・ お、Chrome OSのセットアップ画面が出てきた! と思ったのもつかの間、数秒後にはシャットダウンして再起動、の繰り返しです。こっちもダメかよ~、トホホ。



まあ何となく結論的なことが見えてきたからいいか。これ、レッツノートでChrome OSのインストールUSBメモリを作ればレッツノートかDELLのどちらかは起動してくれそうな気がする。

というところで今日はここまでにします。成果が見えないとがっくり来るけど、このうまくいかないのがまた面白い。何事も思い通り、順風満帆だとつまらないもんね。