最近、自宅兼Officeで仕事をする時は25.5インチディスプレイ画面の片隅にyoutubeを流しておく事が多くなりました。これもChromecast効果でしょうか?? あれこれチラ見しているうちにラーメン二郎のラーメンを自作している動画に興味津々。今年のマイブームは手持ちのパスタマシンと引越し先にある小野式製麺機を使っての自作ラーメンに決定・・・カモ(笑)
さて今日の本題です。
引っ越しにあたり、様々な手配をしなくてはなりません。
10年以上前に行った前回の引っ越しの時は、引越し先を探すのに奥さんがインターネットの不動産サイトを虱潰しに調べまくって今のところに落ち着きました。もちろん足を使って近隣の不動産屋さんで調べたんですけど、なかなかコレと言う物件に巡り合うことができませんでした。
今住んでいるところは他の物件と金額面ではそれほど変わらないんですが、住環境は抜群で物理的に狭いこと(納得済みで入居)を除けば入居時にウオシュレットじゃなかったこととだけが不満(あとで自分で交換しました)なだけで、本当に良い物件に巡り会えたと今でも感謝しています。
話は現在に戻します。今回、引っ越しにあたって利用したネット関連サービスは3つ
・引越し業者
・カーシェアリング
・本の売却
このうち、引越し業者は見積の申込みで利用しました。見積もり日時の予約など、電話だったら営業時間内に連絡を取らなければ話を進められないのに比べ、ネットだったら希望日時を知らせてからの交渉になります。その後はマイページがあって進捗管理が出来る仕組みになっています。※業者により異なる可能性大
カーシェアリングは引越し先の庭の駐車場スペース確保&車を購入するまでの繋ぎと考えてタイムズカープラスを利用することに。
タイムズカープラス
http://plus.timescar.jp/
月額の会費は個人会員で1030円とまあ納得できる金額です。どこに車が置かれていて使えるかどうかはアプリでリアルタイムに確認できるのも便利。何処かへ電話したり引取や返却で営業所まで行かなくても車を借りる一連の作業がネットで完結しているのがいいですね。マイページもあって先方とのきめ細かなやりとりが期待できます。
本の売却に関しては、過去何回も古本屋に持ち込んだりヤフオクで売ったりしていましたけど、今回は時間と労力を省くためネットオフを利用しました。
ネットオフ
http://www.netoff.co.jp/
普通だったら自分で古本屋に持ち込む事になりますが、車があるならともかく両手に思い紙袋を持って徒歩で移動するのは現実的ではありません。途中で雨が降ったりしたら最悪です。
ネットオフだったらクロネコヤマトさんがダンボールを持って集荷に来てくれるので、その場で本を詰めて預けたらネットオフさんが査定してくれます。しかもこの一連の作業は無料なんです。まあ普通に考えたらその分の経費は買取価格から引かれているんでしょうけどね。
持って行かれた本の査定金額に満足が行くかどうかはともかくとして、古本を粗大ごみとして捨てるよりはエコロジー&リサイクル&働く場の確保の三位一体で世の中に優しい仕組みになっているから問題はありません。こちらもマイページがあって欲しい本が出たら連絡が来たりと本好きな人には十分魅力のあるサービスとなっています。
いやはや、これは一例としても今やさまざまなサービスは便利さの追求競争が激化しており、「かゆいところに手が届く」という言葉がピッタリな争いを続けています。
個人的には「おもてなし」で表現されるような相手に対するサービスの緻密さときめ細かさは日本がダントツで一番と思っているし、この分野だったらまだまだ世界をリード出来る可能性を持っているとも思います。
こういう人に安心感と満足感を与えるサービスこそ世界中で激しく争って欲しいものです。その結果、我こそイチバン!となっても世界中の人に感謝されこそすれ、批判を受けることはないでしょう。
各国の人達が知恵を絞ってベクトルを合わせ、今よりも格段に地球に負荷をかけずに済み、よりシンプルに過ごせて、それでいながらより穏やかに暮らしていける生活を目指して競争して欲しいものです。
日々伝えられる様々な争いは見当違いの努力のように感じられて本当にモッタイナイです。
話がそれました。この日々便利になっていく社会に感謝しながら、いつかどこかで何らかの形で自分も社会に貢献できるようになりたいものです。