先日facebookに投稿したと思ったのにどこかへ消えてしまった記事について書いてみます。その記事とは・・・
日本初公開「GALAXY S5」展示、量販店内に「GALAXY SHOP」オープン
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6112546
サムスンのサイト
http://www.samsung.com/jp/galaxyshop/
メーカーがショールームを出すのは珍しいことではありませんが、注目すべきは「ワークショップ」です。端末の操作に熟知したスタッフが直接、操作方法を説明してくれるので安心して購入することが出来るのではないでしょうか。
とはいえSHOPにまだ行った事が無いし、そもそもGALAXYを持ってないのですが(^_^;)、メーカーがワークショップを通して自社端末の操作方法を学ぶ場を用意してくれたことはすごくありがたいことです。
GALAXYを使っている人は少なくとも一度は行く価値があるでしょう。いや、多分一度行ったら通いたくなると思います。
というのも、
◇買ったけど使い方がわからない・・・ これじゃ、宝の持ち腐れだよ
と思って違うのに買い換えたくても、違約金とか端末の残債があってにっちもさっちも行かず使いにくいの我慢して使っている。
なんてケースをたくさん見聞きします。高額な投資をしたのにそれが足かせになってしまうなんて悲しすぎます。
逆に言えば使い方さえ理解すれば公私にわたって頼もしい相棒になり、今後も同じメーカー製品を利用したくなるでしょう。
ではその使い方をいったいどこで学ぶのか? となった時にサムスンのように自前のショップがある所は別として、アンドロイド端末の使用者は途方に暮れる事になりがちです。せいぜい1.ネットで調べる、2.詳しそうな人に聞く、3.本を買う 位しか選択肢がありません。
その点、(全国7箇所にあるApple Storeに行ける)iPhoneユーザーは恵まれています。
Apple Store 学ぶ
http://www.apple.com/jp/retail/learn/
無料で利用できるワークショップが毎日のように開催され、iPhoneの操作方法の基本から純正アプリの操作方法まで学ぶことが出来ます。
他、Mac(パソコン)を購入された方向けにマンツーマンで教えてもらえる"one to one"という有料サービスもあります。最長3年まで通い放題なので、通える人だったら入らなくちゃ損です。
買うことが終着点になってしまうのではなく、出発点と考えてサービスを提供する。当たり前のように思えるけどなかなか実現できていない「学ぶサービス」で各社とも競争に励んで欲しいものです。