キュリー夫人博物館を拝見した後にショパンの観光へ。
実際のショパンが書いた譜面です。
ショパンのコンサートの告知案内のビラみたいです。
実際にショパンが使っていたピアノみたいです。
地下にはショパンの音楽が聞けるコーナーがあり、色々と聞いてみました。
どれもお馴染みで、誰もが聞いたことがあるような曲です。やはりクラッシック界の巨匠ですね。
それからショパンの心臓があるとされている教会に向かいました。
教会内部です。厳かな雰囲気でございます。
教会の右側の柱にショパンの心臓が埋設されてます。
立て看板にもHEART OF CHOPINと書かれていますね。
これは、ショパンの遺言によってこうなったそうです。死期が差し迫った時に姉に依頼したとのことです。
ショパンの観光も終え、宿で少し休んでから再び旧市街へ向かいました。
夕暮れの爽やかな涼風が心地よいです。昼間とはまた良い雰囲気でした。
旧市街の近くの河川の柵に恋人同士が永遠の愛を南京錠で結びつけた跡が無数にありました。
キュリー夫人近くのレストランで夕食を取ることにしました。
もちろんオープンテラスで。なぜか苺がお通しなのか出てきました。
サーモンのカルパッチョでございます。とても美味しゅうございました。ビールにも合います。
パスタもいただきました。フレッシュトマトのジューシーさが食欲をそそり、フォークが止まりません。
追加で赤ワインをいただきました。
大体四千円くらいだったと思います。
歩いて宿に戻ることにしました。その間にゲットー跡を見つけました。
ワルシャワにはWWⅡ時に大きなゲットーがあり、ユダヤ人は狭いエリアに大人数が暮らしていたとのことです。
衛生状態はとても悪く、ゲットーで命を落とした人も多くいたそうです。
映画「戦場のピアニスト」のワンシーンでもありましたがユダヤ人狩りが行われており、夜にナチス軍が押しかけ、無差別に殺していた事実もありました。
最終的にはゲットーは封鎖され、多くは北のトレブレンカ強制収容所に送られてしまいました。
ここにも大戦の爪痕が残ってました。
旧市街から宿まで約3kmを散策しながら帰りました。