朝9時過ぎにベルリン空港に着く。
まだ酔いは覚めていないが、ベルリン空港に降り立ちすんなりと入国。

しかし日本で買った海外SIMカードは役に立たず全くインターネット通信ができず、呆然とする。
ベルリン空港を出て中心部へ向かおうとするが、リサーチ不足で立ちすくむ。

とりあえず、空港を出てみるとバスターミナルがあったので探してみる。

バスの運転手に聞いてなんとなく行けそうだったので乗ってみる。
しかし、途中で降ろされてしまい、近くに駅があるからそこに行くようにと言われた感じがしたのでなんとなく行ってみたら駅を発見。

地球の歩き方にて路線図でなんとか行けるか調べ、乗ってみる。

人に聞きながら同じところを行ったり来たりの電車もあったりだが、ようやく中心部の路線への道がひらけた電車に乗れたと路線図を見ながら感じた。


ベルリンの電車は自転車や犬もそのまま一緒に乗れる。

しかし乗り換えた駅でなんか臭いと思ったら、かなり大きい💩が階段に鎮座しており

大型犬の💩をそのまま放置されたと思われる。


ベルリン中央駅を目指していったが、途中の駅にベルリンの壁が先にあったので下車。

11時頃に下車しベルリンの壁の近くには観光客が多く、テーブル付きの人力車っていうか10人位で足漕ぎでビールを飲んで騒いでいる人達がいらっしゃった。

ここにてブッキングコムでホテル決め探す。マクドナルドで無料Wifiが使えたので助かった。

これがホテルの入り口。全くわからなかった。近くにいたおばさんに助けてもらいなんとか見つけられた。

ここはホテルからメールで送られてくる暗号キーにて自動で入れる。フロント、受付なしで風呂トイレ共同。

残念ながら暗号キーがメールで受信できておらず、遠いがマックに戻るかと思っていたところ、ちょうどホテルの客が出てきて入れてもらう。

ここでスマホの充電は4%以下。

なんとか宿に入れたが部屋の暗号キーがメール受信できておらず、またしても呆然とする。

何気なく壁を見てみると無料Wifiの案内があり、つながり、メールを受信し、暗号キーにて無事入室。

しかし、またもやスマホが充電できない状態というトラブルが発生。確かに飛行機内でも充電ができず困惑していた。

その時は飛行機側の問題と思っていたが、実はこっちの問題であった。

この時点でケーブルがダメなのか、スマホ自体がダメなのかということであり、まずはケーブルを買ってみることにする。


荷物を置いてベルリン中央駅へ↓

ベルリン中央駅にてケーブルを買い、記憶がないがどこかでコンセントを見つけ充電をしたところ、復活…。

旅の始まりからかなりのトラブルに見舞われてしまったが、ようやく体勢が整った感じで、ベルリン市街の散歩へ。

ブランデンブルグ門

ユダヤ人の慰霊碑

チャーリーのチェックポイント(ベルリンの壁の西と東を行き来できる場所)

市街を歩いて気になったのは、車に乗った若者が大きなクラクション(アピールするような音)を鳴らしながら走っている光景をよく見聞した。

あとで調べたらベルリンはビールを少し飲んでも車の運転は許されているとのことらしい。

ベルリンテレビ塔(登っていない)

コーラ2.5ユーロ=約450円

ビールいっぱいありますので、何が良いのかわからないけど、適当に選んでも美味かった。



宿の近くの小さいリカーショップにて瓶ビールを飲み、あては乾ホタテ貝柱(私の大好物)。

300円くらいであったのでコーラより安かった。

サマータイムのため9時を過ぎても明るかった。

1日目はテンワヤンワであったが、念願のベルリンの壁訪問にドイツビールを飲めて満足であった。

また、飲み物については場所よってかなりの値段の差があり、駅構内で買う水は400円近く、少し離れたスーパーでは150円であった。

公衆トイレはなく、マクドナルドで見つけたが、清掃員が入り口で待機しており、1ユーロだったか支払わなくてはならない。

当たり前だがほぼドイツ語の案内表記のため、駅名等わかりずらい。

また、ベルリンの中心街の雰囲気としては若者が多く、騒がしい。

駅のホームで高校生カップルと思しき者が人目を憚らずキスをしているのもまた日本人と大違い。

またタバコの吸い殻、割れた空き瓶等が道路に散乱しており、あまり綺麗な町ではなかった。

しかし、大きな町にいろいろな史跡や博物館がありとても魅力的な街だ。

ベルリンマラソンに出てみたいな。