うちの会社はPIP(業務改善プログラム)を狙い撃ちでやってくる。

これは個人の売上達成率と行動評価が低いと年齢に関係無くプログラムに入れられることがある。

何人かこのプログラムに入った人はいたが、ほぼ退職している。


因みに僕は1月末にPIPの前段階みたいなことを言われ、毎週、他の人とは別に追加のPDCサイクルのシートを更新する羽目になった。

僕以外にも同じ境遇になった人が同じチームでもう1人いた。


半年のサイクルで評価され、僕は前段階で事なきを得たが

もう1人の30歳の同僚は人事介入のPIPに入ってしまった。

別に彼はサボっている訳ではないし、真面目だし、担当エリアは過疎で難しい地域な事はよく知っている。

なかなか実績の出づらい地域でかなり奮闘していたのも知っているのでなんか理不尽な思いがある。


PIPに入る傾向が直属上司の匙加減がかなり多くの割合を占めていると思う。

コンプライアンス違反等でPIPに入る事も聞いたが、やはり上司の好き嫌いなのかと思うし

PIPを改善させようと上司が働くことでその上司の評価が上がるのでは、いわゆる上司が自分の評価を上げたいために

PIPに入れるとも思ってしまっている。

埼玉にいた頃は3チームあったが、その1チームだけ2人PIP入り、退職した。

しかも2人とも20代だった。

PIPに入る真相はわからないが中高年の辞めさせたいゾーンではなくて

業績不振の若い人間が特定の上司のところで入る傾向はうちの会社にはあるようだ。