あの震災から一ヶ月が経ちました。
ちょうど卒業シーズン、
気仙沼の階上中学校の梶原裕太さんの答辞をテレビで見ました。
なんて立派な、それを聞いて涙しました。
苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからのわたくしたちの使命です。
『苦境にあっても、天を恨まず・・・』
本当に立派な言葉だと思いました。
天を恨んでも仕方のないこと、取り返しようのないことと、
彼は悲しみや悔しさを殺して、前を見ることに決めたのでしょう。
こんな立派な中学生の言葉を聞き、頼もしくもなりました。
どうか、彼の言葉に報いがおとずれますように・・・