地震、とにかく怖いけど… | 浅井 功|いちゃおブログ
まだ余震が続いてて、いつどこにいても怖いです。

我が家は、鉄筋作りのマンションの4階にあり、

家が一番安全に思います。

外にいると、いつ突然また大きく揺れるかわかりません。

先日の大地震のショックで、あらゆるものが歪み、

それがいつ崩れてくるかもわかりません。

突然何でもない時に、雑居ビルの外壁が落ちて来るかもしれないし、地盤が緩んでるかもしれないし。

そう考えると、外にいるのが怖いです。

特に、電車に乗っている時、本当に嫌です。

今この瞬間、また大きな余震が来たらどうしよう。。

そう思うと、のんきにiPodも聞けません。

どんな非常アナウンスが流れるかもわからないし、常に情報が入らないと怖い。。

一秒でも早く目的地に着いてくれと気が焦ります。。

しかし、だからと言って、家に閉じこもるわけにもいきません。

そんなことしてたら、社会が成り立ちません。

人々が働くから、社会って成り立ってるんですよね!

そんな当たり前のことを深く考えさせられました。。

当然、被災地でも、みな働いてます。

どんな状況でも、可能な限りお店を開けます。報道もします。救助にも向かいます。

だから食料が手に入るわけで、情報も入るし、命も救われるのです。

ホント、当たり前ですね。

自分のために働いてると思ったら大間違えですね!

人のために働くから、自分のためになるだけのことですね!

ならば、我々も、一生懸命働きましょう!

我々の職業は、いわば娯楽です。

人々の生活が豊かで初めて必要とされる職業です。

優先順位としても、一番後回しにされます。

しかし、人々に感動を与え、心を動かすことができるのは、我々にしかできない!

素晴らしい職業ではないか!

みんながそれぞれ、自分の職業をもって働いている!

だから僕も一生懸命働こう!

働く意味が、いつも考えないけど、よくわかった気がした!

今日本は、大ピンチだけど、我々には底知れないパワーがある!

僕たちのおじいちゃんやおばあちゃんは、戦後の日本をここまで復興させたのだ!

被災地の皆さん、誇りを持って、戦ってください!

一日でも早い復興を、みんな祈っています!!

とにかく地震が怖いけど、社会のために、僕も働いてまいります!

どうか今夜もご無事でありますように。。