PTA見える化への道① お金の使い方を説明しよう! | PTA2.0ブログ 〜PTA役員・会員・非会員のストレスを下げる記事を量産中〜

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PTA本部役員3年/日本中のPTAにまつわるストレスを減らしたい/こう考えたらうまくいく、こんなアイデア試してみない?というご提案をしています/アラフォー2児の父/僕自身のPTA3年の経験と業務・組織のコンサルタント経験に基づいて様々な情報をお届けします!

ついにPTA可視化の具体的なヒントを書いていきます!

今日も元気にお仕事に行ってきます!

どうも、日本でただ一人のPTAブロガーいさおです。

 
 
僕の使命はPTAで悩む人の役に立つことと自分で決めています。
会長さん、役員さん、会員さん、非会員さん全ての方の「負」を解消したいと本気で思っています。
そして、最初のミッションとして位置付けたのが、PTA可視化の説明キットを用意することなのです。全部かってに決めていますが、自分のことを自分で決められるように子供にも教えていますので、それを自ら実践しているということで、宜しくお願いします。
(PTAブロガーファーストミッションについて詳しくはこちら→https://ameblo.jp/isao67/entry-12366637689.html
 
 

お金のことはポイントを押さえればそんなに難しくはない

僕は企業の経理部にいたことがあるので、会計については得意です。
PTAにかかわらずですが、多様な人が集まり、得意なことを持ち寄ることが最もコスパが高いですね!いやほんとに。
 
 
話を元にもどして・・・
PTAの役員さんや会計の担当でも「お金」について得意という人は少ないのではないですか?
でも家計簿をつけたりするオカンは多いと思うので、実は苦手意識があるだけで、ポイントさえ押さえればそんな難しいことではないと感じています。
 
 
例えば夫からお小遣いがなくなったので、追加でお金が欲しいと言われたとしましょう。
どんな説明を聞きたいですか?
 
 
「缶コーヒーを何本買って、タバコを何本吸って、タバコは銘柄を変えたので、1本あたり2円高くなって・・・」
このような説明を聞いても、「わかった。それは大変だったね。今月はその分5千円増やすよ」となかなかなりません。
「要は何なの?」と聞きたくなります。
 
 
そうポイントは細かいところは置いておいて「要は何なの?」さえ言えれば良いのです。
 
 

ズバリ金額の大きいところだけ説明しよう!

運営費・行事費・会務費・・・、初めてPTAの帳簿を見たとき、その意味不明さにびっくりしました。
でもそんなことは重要ではないのです。
 
 
最もお金を使っていること上位2割ぐらいを理解して説明すればそれで十分です。
8対2の法則!大事なことは2割しかありません。
(8対2の法則についてはこちらに詳しく載っています→https://ja.wikipedia.org/wiki/パレートの法則

 

 

まず準備として、帳簿の中で同じものを一括りにしてください。

「春の遠足の下見」「秋の遠足の下見」とあれば、「遠足の下見」でくくるのです。

夏祭りを行っているのであれば、その経費は一括りにして「夏祭りの経費」でくくってください。

 

 

その後上位2割を見るのです。

 

 

説明例はこうです。

「年度決算をご覧ください。一番大きいのが行事費です。行事費100万円とありますが、うち40万円は夏祭りの開催にかかるものです。40万円の内訳はやぐらの設営が20万円と大きく、ついでかき氷など飲食店の仕入れが大きく10万円となっています。」

と、こんな感じ。

 

 

ここまで抑えたら、さらに説明の仕方にコツがあるのです。

これは本当に大事で効果大。

 

 

大変残念ですが、時間と相成りましたので、ここは次回書きたいと思います!

 

 

(追記)

 

▼続きのブログはこちら

PTA見える化への道② それにお金を払う本来の目的を考え、そして伝えよう

 

 

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