ロマンティックが止まりません!

ロマンティックが止まりません!

「ロックンロールど真ん中」ジェニー(元イサヲ)のBlog

★★★ISAWO's new information★★★


Sale of CD & mp3 of BLACK LOVE FANTOM's is started all over the world by i tunes store & Amazon mp3 & CD BABY.
You can get our music easily.
We wish many people for me to listen to our music.

i tunes store
https://itunes.apple.com/jp/artist/black-love-fantom/id787228072



Black Love Fantom: Jewel Love Trash


Black Love Fantom: Jewel Love Trash




Black Love Fantom: Dead Love Alive


Black Love Fantom: Dead Love Alive





☆BLACK LOVE FANTOMのyou tubeチャンネルを始めました。

http://www.youtube.com/user/blacklovefantom?feature=mhee



★★★ライブ情報★★★


★BLACK LOVE FANTOM


2013年6月を以て活動停止


☆イサヲ新バンド「ヴェルヴェット猫」


未定


★★★リリース情報★★★


BLACK LOVE FANTOMの「JEWEL LOVE TRASH」「DEAD LOVE ALIVE」の
mp3配信がi tunes storeとAmazon mp3とCD BABYで始まりました。
CDはAmazonとCD BABYで取り扱っております。

i tunes store
https://itunes.apple.com/jp/artist/black-love-fantom/id787228072


☆2012.10.16 Release☆
BLACK LOVE FANTOM 2nd Album

『JEWEL LOVE TRASH』

$ロマンティックが止まりません!

M-1 薔薇色のプレリュード
M-2 flourish
M-3 嵐が丘
M-4 splash
M-5 ストロベリー・デイズ
M-6 灯台

Guest Musicians
森岡 賢 : Piano (on M-6)
ASAKI (AGE of PUNK) : Kingdom mix (on M-3)

定価2100円(税込)
BLF-777 FANTOMIME Records


☆BLACK LOVE FANTOM 1st album発売中

"DEAD LOVE ALIVE" 2009.6.12 on sale \1500

ロマンティックが止まりません!

1,LOVE
2,DEAD LOVE ALIVE ~愛のテーマ~
3,children
4,デビル2000GT
5,イカロスの黒い翼
6,B.L.F.
7,B.L.F.-Music:Impossible Mix-(初回盤CDのみボーナストラック)

Guest Musicians
横山和俊 : サウンドデザイン&編曲 (M-2,3,4)
佐々木華音 : リミックス (M-7)


※BLFの1st ミニ・アルバム"DEAD LOVE ALIVE"の通信販売を、
今回、この作品をリリースしたレーベル
「スティミュラス・レコーズ」より開始しました。
収録曲の「children」と「デビル2000GT」の試聴もできます。

通販専用サイト
http://stimulus.shop-pro.jp/?pid=15039913
(パソコンサイトのみ。コンビ二払い、代引きOK)



☆Dummy's Corporation


アルバム『SHUFFLE '11』に歌、作詞、作曲で3曲参加してます。


New data Mini Album『SHUFFLE '11』の着うた配信を始めました。

Dummy’s Corporationの画像・待受画像・着うたフル・着うたを携帯へ今すぐダウンロード!
⇒アクセス方法はコチラ...
Dummy’s Corporation
チャクチャク・エンタメ



New data Mini Album『SHUFFLE '11』
※PC対応のみ(2012年2月8日iTunes Plus発売)
i tunes J-POPランキング20位にランクイン

$ロマンティックが止まりません!


収録曲
01:Roa-do
   作詞:Isawo 作曲:Isawo 補作曲:Kazutoshi Yokoyama
02:happy
   作詞:Kazutoshi Yokoyama 作曲:Kazutoshi Yokoyama
03:ラヴィアンローズ
   作詞:Isawo 作曲:Isawo
04:777
   作詞:Death-O 作曲:Death-O
05:Birthday
   作詞:Isawo 作曲:Isawo
06:サラリーマン
   作詞:Kouichi 作曲:Kouichi

All Produced & Arr.:Dummy's Corporation
・Key,Vocal,Cho,Programming : Kazutoshi Yokoyama
・Dr,Vocal,Cho,Programming : Death-O
・Vocal,Cho : Isawo(on M-1,3,4,5)
・Gtr,Programming : Kouichi(on M-6)


http://dummys.exblog.jp/15331797/


DCCP-0007i
定価:アルバム購入¥1,200 / 1曲購入¥200 (iTunes Plus)

尚、歌詞カードは付きませんのでご了承下さい。

■購入方法
・iTunes Store
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‪皆様‬

‪新年あけましておめでとうございます‬
‪謹んで新春のご挨拶を申し上げます‬
‪旧年中は大変お世話になりました‬
‪本年も何卒よろしくお願い申し上げます‬

朝、待ち合わせ場所でkaztaさんを拾い富良野へ向かう。
近くに住んでいながら「今まで行った事がない」とkaztaさん。
近くに住んでると案外行かないもんかも。

2人でラベンダー畑に行って名物のソフトクリーム食べたり、
写真撮りあったりして完全にデート。これがkaztaさんじゃなくて女の子だったら。。。というのは、
お互い心の底で思っていたことだろう(笑)

 


ラベンダーボーイズ


蛍ゥ!!と叫びたくなるような風景を駆け抜け次は美瑛の「青い池」へ。
すげえ。。。池がメロンソーダみたいな色だ。
kaztaさんに「飲んでみたら?」と言われる。
でも身動き取れないぐらいメッチャ人がいるし、
整備されてたりで完全に人工的な所が残念だったかな。

 



kaztaさんを家まで送り届け、ひたすらどこまでも続く大平原を駆け抜け小樽へ向かう。
日本でこんなにロードムービー的な土地は北海道以外に無いのでは?
BGMもそれに合ったメランコリックな8ビートのロックを流し続ける。
旅っていいよな。日常から離れる時点で、ただ普通に旅してるだけでも、
それはドラマになる。

小樽に到着したが、この時点で帰路の飛行機便まで2時間しかなく、
街並みをパッと見て退散(滞在時間20分
)。
ヨーロッパ風の建築物がたくさんあり、
なんとなく街の雰囲気がスイスのジュネーヴに似てるな、と。

 



どうせなら札幌も見たいなーと寄り道したら渋滞にハマってあら大変。
時計台で記念写真撮ってる場合じゃなかった(滞在時間20秒)。
飛行機出発まであと1時間。出発の30分前には空港にいないといけないのに、
ここから千歳空港まで1時間。間に合う訳がない。
しかし奇跡的に間に合う。俺にはこの間の記憶が全くない。
駒ケ岳のUFOに連れてってもらったと思うことにしよう。

 



いつもは誰とも会わない一人旅だけど、
今回はさっさんやkaztaさん、「人に会いに行く旅」というのも感慨深い旅でした。
いきなり押し掛けたのに相手にしてくれてありがとうございますm(_ _)m

そして北海道へのアツい想いを胸に今、
今日から再び北海道へ行くために成田からこの日記を書いている。


霧にまみれて何も見えなかった函館山から移動し、函館港近くで仮眠する。
近くにあった紅いレンガ造りの倉庫街は矢沢あいの漫画NANAに出てきそうな美しい港町の光景。
漫画序盤で登場するNANAの出身地のモデルはどこか?小樽か?函館か?というファンの論争を見たことがあるけど、この光景を見ると函館の方が合ってるかも。

そんなことを思いながら函館を後にする。函館滞在時間はわずか6時間。
そして来た道を戻る。あの長い道のりを。。。なにやってんの?俺???と自分自身に対して疑念を持つ。

右手に金色に光る早朝の海を見ながら走っていると、海に物凄い数の漁船が集結し漁をしている。
カニが穫れる漁場なのだろうか?あんなに沢山いてよくぶつからないな、とよそ見して感心してたら俺が対向車とぶつかりそうになる。

途中、湖マニアとしてはルートから外せない洞爺湖や室蘭の自然とインダストリアルな工場地帯のハーモニーに足と時間を取られながらも北海道最南端の襟裳岬を目指す。

行く理由は森進一の曲にあるという「だけ」の理由。
函館から7時間ぐらいずーっと海沿いを爆走。風景基本的に同じだけど飽きないのよね。
漁村の上をトンビが円を描いて飛んでるの見て、あー、宛のない旅してるなーと感慨に浸ったり。

でも襟裳岬遠い!遠すぎて途中で断念し、手前の浦河から大樹町を通って北上し帯広へ。


この辺から大草原の中に牧場があったりして、いかにもTHE北海道という感じでテンションが上がる。
途中、車を降りて牧場で馬と戯れたりする。人懐こくて可愛い。
あんまり知らないけど引退した名馬もいるとか。

見渡す限り草原の帯広平野を後にし、北海道一高い大雪山連峰を通り一路、旭川に向かう。
本来ならもっと近いルートがあるのだが、カーナビは何故か遠回りのルートを案内する。
大雪山は「神々の庭」と言われているみたいだけど、大雪山に限らず北海道の山々には神々しさがある。
これは神のお導きなのか?カーナビがアホなのか?俺がアホなのか?多分全部だろう。
途中の三国峠からの眺望は素晴らしく、秋に来ると紅葉が綺麗だろうな、と。
きっとカーナビはこれを俺に見せたかったに違いない。

そして旭川に到着。既に夜9時。早朝に函館を出てから17時間ほぼ運転しっぱなし。
一人旅だからいいけど、女の子と一緒だったら女の子はきっと嫌がるだろうな(苦笑)
おそらく帰りの飛行機で空港着いた時点で成田離婚だろう。

今回、何故、旭川に来たかというと実は理由があって。
昨日の函館でさっさんに会いたかったのと同時に、
実は俺にはもう一人、この北海道で会いたい男がいて。
それは昔、STAINというインダストリアルユニットで歌っていたkaztaさん。

 

https://www.youtube.com/watch?v=dzk9UwjoXaA

 

STAINは「世界でも通用する」と言って上領亘さんがプロデュースしたユニットで、
ソフトバレエやBRAIN DRIVEを想起させるような音楽性に、
もう20年近く前の話なのにも関わらず、メンバーにVJがいたりして、
ライブの映像をリアルタイムでステージ後方の背景で流していたり、
映像と音をリンクさせた斬新なユニットで、
俺が好きで、元々ライブをよく見に行っていて、そのうちkaztaさんと仲良くなって遊んだり、
一緒にイベントを開催してステージの上でセッションしたりと、交友を深めていたにも関わらず、
15,6年前に突然STAINを解散して、皆の前から姿を消し消息不明になっていたが、
地元に帰っているとの情報を得たので知人を介してコンタクトを取って久しぶりに会うことに。

 

15,6年ぶりに会うって結構ドキドキで。俺のこと覚えてるかな?
もしかして待ち合わせ場所に行っても分からないんじゃないか?と考えた俺は、
kaztaさんの曲をカーステから大音量で流しながら待ち合わせ場所に現れることに。
しかもドラマティックなバラード(笑)
見知らぬ車から、自分の歌声が大音量で聞こえてくるなんてシュールすぎたらしく、
kaztaさん、開口一番「何してんの???(苦笑)」と。

 

近くの居酒屋で再開を祝して、この空白の15,6年について語り合う。

STAIN止めた理由や、突然、姿を消したこと。現在の活動状況など。。。
久しぶりに会ったけど、あんま印象は当時と変わらないなーと。
まあ、2人ともオッサンになったなー、っていうかkaztaさんは当時からオッサンだったけど(笑)

久しぶりだし一緒にカラオケ行くかーとなって、この2人が揃ったら当然SOFT BALLETカラオケ対決!


やっぱオッサン歌うめえな、と。ソフトバレエ対決は速攻で終わり、
あとは好き勝手に安全地帯や清水宏次朗(ビーバップハイスクール)を歌ったり場が一気に昭和になる。

夜も更けてきたので解散。またいつか会いましょう!と別れを告げると、
kaztaさん、仲間になりたそうな目でこっちをみている。。。(ドラクエ風に)

「俺、明日、誕生日だから明日も会おうよ」と別れ際の彼女みたいなことを言ってくる(笑)

明日も会うことになってこの日は解散。俺はその辺の草むらで野宿へ。。。

 

~最終日に続く~