私の人生(26) スロット生活中の小ネタ！！

スロット生活中にあった小ネタをひとつ

皆さんも事故とかで保険などを使ったり使われたりあると思いますけど。。

記憶の小ネタとしてひとつの出来事を書いてみよう

その頃は毎日朝にパチンコ屋に並んではスロットを打ち、悪い日なんかは即辞めて自宅に帰ってゲームをしたり。。考えたら、その頃から僕の生活ってスロット、仕事、休みの日はゲーム。。なんてこったい20年何も変わってないのかい

なんて突っ込みを入れつつ。。

そしてとある日スロットイマイチやたんでしょうね。。当時は自転車だったので(離婚して車は嫁さんに渡したので)自転車でパチンコ屋から帰宅中。。停車していた車の横を(今なら自転車専用レーンあるけどね)普通に通過した瞬間助手席のドアが勢いよく開きドアと自転車のハンドルに自分の指を挟んでいまだに残ってる位、薬指の指先が切れたというか裂けたというか。。。そしてもちろん、それなりに出血して。。。地面にポタポタと血が落ちて。。そしたら慌てて助手席からお母さん、運転席から息子さんが飛び出して来て。。。「すいません！すいません！確認もせずにいきなり開けてしまって・・・」二人とも動揺しまくり。。そして聞いたら息子さん免許取り立てで運転したばかりの初心者で。。。

お母さん気が動転して「とりあえず警察呼んで病院へ行きましょう」と・・

でもその頃の私はもちろん知識もイロイロ経験して知ってたので。。

「いやいや大丈夫ですよ確かに結構切れてるけど押さえて帰ったらバンドエイドで圧迫してれば血も止まるし傷口も塞がると思いますし。。。それよりも警察呼んだら、怪我してる以上、人身事故扱いになっちゃうので、息子さん初心者でしょそんなんで人身事故扱いになったら初心者１年以内に人身事故とかって確か、免停ですよ」「本人が原因じゃなくても。。助手席の方がドアを開ける時に注意しなかっただけで問題にされるとおもうので。。」「そんなので免停とか可哀そうやし別に後日ややこしい事言ってお金請求したりとかしないですから」と言ったけど二人とも逆にその言葉が怖かったのか。。。

「いや・・・やっぱり警察呼んで事故扱いでちゃんと処理して病院へ行きましょう」と。。

そして病院で何針か縫って警察ももちろん人身事故扱いで。。のちの事は知らないけど多分息子さん免停やったんだろうな。。。

そして小ネタとういのが。。。ここから

何気に生命保険も損保もなんでも保険って基本的には嫌いな私だって毎月もしもの時の為と保険料払ってるのに、そのもしもの時に難癖つけてこれは対象外ですとか金額勝手に設定されて支払い満額出なかったりというイメージしかないので。。。良くあるがん保険なんかがそのパターンでしょ入る時はこの保険に入っていれば万が一、癌になった時も手厚い補償や手術も受けれますよとか言って本当に癌になったら。。当時の内容の物は対応していますけど。。今の先進医療は当時には無かったものなので対象外です。。なので当時の内容のものだけになります・・・みたいな　阪神淡路大震災の時も家の保険が火災保険だけなのか地震も対応していたのかでももめて大きな問題になりましたよね！　地震が原因なのに火事で燃えたのか地震で倒壊が先だったのかとか。。。

おっと脱線脱線

そして何日か病院に通ってしていたら相手方の保険会社から連絡が来て。。この度は事故お怪我大丈夫でしたでしょうか大変でした今後は我々損保の担当者が治療費やその他のお話や対応させて頂きますので宜しくお願いいたします。。。と

そして治療にかかるお金なども領収書などしっかり残しておいてくださいと

そして無職、スロット生活の私は自由に時間があるので抜糸した後もしばらく指の感覚が無くてしびれる。。と嘘をついて通院して日額の少しの手当などをもらったりしたのだが。。

最後の最後。。休業補償の話になった時。。私が仕事をしていなくスロット生活ってのが分かった損保の担当者

「いやぁ～お仕事されてないんですねそうなると休業補償しようにも基本ベースがないのでお支払い出来ないですね。。慰謝料も実際の所指の怪我だけなので生活に対して大きな支障が出ない範囲なので寸志程度のお詫びの印でしか出ません」と

出た出たこれが保険会社のやりかたかぁ～ってね

そりゃそうだわな。。確かに無職だもん。。。でも保険会社嫌いな私はそれに対して「そっちの都合なんてどうでもええわこっちは１年近くスロットだけで収入を得て実際に生活しててそれに毎日の収支もしっかり最初から付けてるのがあるのだから証明にもなるやん」

でも保険会社が「スロットは仕事ではありませんギャンブルですそれにその収支に対して納税や確定申告されてますかされているのであればそれを証明書として提出してくださいノートに自分で書いてるのなんて何の証明にもなりません」と

これもド正論

なので私の最後の反撃「分かりました確かにそれが一般論で仰る通りだと思いますし裁判とかしても勝ち目ないんでしょうね。。だからそちらも強気で言えるんでしょうね支払いを最小限にするプロですもんねなので保険会社の言い分は分かりましたし諦めますので、その「ギャンブルだから収入にはならないので、お支払いは一切出来ません」っていう文言を入れた念書書いてくださいそれを事故を起こした本人再度に伝えて本人に請求しますから「損保会社は保険に入って毎月保険料支払ってるのに、その当事者には内緒で結局支払う気がないんですってって」息子さんとお母さんに言って「なので、そちらから慰謝料と休業補償として請求させてもらう事にしましたって言いますから」

そしたら。。後日上司の方から連絡が来て「我々としても保険に入ってもらっているご家庭に話を持っていく為の念書なんて書けません。。。それに実際に事故後我々の方で対処しますからご安心下さいと言ってて被害者側から直接請求の話とかも困りますので。。。どうでしょう最低限の金額となりますが。。２５万円で示談させてもらうというのでは。。。」(金額はハッキリ覚えてないけど２０万以上やったはず)そんな提案でモチロンおっけー

だって怪我した次の日から普通にスロットしてたし右手薬指なんて何の支障もなかったのだから

そんな悪知恵でお金を取っちゃった私。。。　当時の損保会社の担当者様ほんとうにヤカラ言っちゃってすいませんでした

でも。。実際に仕事をしていたら仕事に支障をきたしていたかもなので、まぁ。。。その位の慰謝料＆補償はありでしょう。。。と勝手に決めつけて今日はここまで