Join the ALS Ice Bucket Challenge for END ALS! | アテネ五輪男子体操団体金メダリスト 米田功オフィシャルブログ「ISAO YONEDA」Powered by Ameba

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遅くなりました。
徳洲会体操クラブの選手、亀山耕平からALSアイス・バケツ・チャレンジの指名がありました。


ALSという難病は、僕の尊敬する徳田虎雄前徳洲会理事長がアテネオリンピック前に発病したことで知っていました。
どんどん体の自由が奪われながらも、会えばいつも強いメッセージをくれます。使命感に溢れた方です。


さて、この『Join the ALS Ice Bucket Challenge for END ALS!』という活動ですが調べてみました。

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Join the ALS Ice Bucket Challenge for END ALS!
アメリカを中心に世界でALSの啓発活動として「ALSアイス バケツ チェレンジ」という大きなムーブメントが起きています。
ピート・フレーティスという野球選手から始まり、オバマ、ケネディー家、ジャスティン・ティンバーレーク、FBのザッカーバーグ、ビル・ゲイツ等などアメリカを代表する方々から世界中に広がっています。
ALSアイス バケツ チャレンジとは、氷水の入ったバケツを頭から浴びることで「ALSの現状に目を覚まして治そう」というメッセージが込められています。
無理な人は好きなALS団体に$100(1万円)寄付します。
アメリカでは大体両方一緒に行われています。
これを日本を含めたアジアでも広げていきたいと思います。より多くの方にALSという過酷な病気を知っていただき、一日も早い治療法の確立につながってほしいと思います。

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一般社団法人END ALSについて end-als.com
ALSに立ち向うべく藤田正裕が創設者となって2012年発足した一般社団法人です。
END ALSの目的は2つ:
1) ALSをより広く知らしめ、治療法の確立に尽力する
2) ALS患者が社会の一員であり続けられるために政府の医療政策の改革を促す。感情も知能もはっきりしたまま、身体だけが動かない。症状の進行にあわせて、適切なコミュニケーションツールをすべてのALS患者が得られるように政策提言します。まず、第一歩として、6月20日世界ALSデイの前日に田村憲久 厚生労働大臣に大臣室にて、「ALS患者のコミュニケーション保障(維持と支援)に関する報告ならびに提言」を提出いたしました。
現在、藤田の勤務する国際広告会社(株)マッキャンエリクソンはじめ、マッキャン・ワールドグループ各社の同僚を中心に有志ボランティアが藤田とともに、難病ALSの認知を広め、ALSの早期の治療法確立を求める活動を行っています。
また、2013年10月、2014年7月にはALSの治療に有益と考えられているiPS細胞の研究でノーベル賞受賞した山中伸弥教授が所長を務める京都大学 iPS細胞研究所CiRAに100万円寄付しました。
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僕は大切な活動だと思いました。
知らないことばかりですが、こうした機会を行動に移したいと思います。




ありがとうございました。