生コン工場のDX化
今回は、生コン工場のDX化について、
考えてみませんか?です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、
データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、
製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、
競争上の優位性を確立すること。
DXとは、デジタル技術を活用して変革することです。
生コン工場におけるDX化を考えてみましたが、
現状の生コン工場を見ている限り、
実際は難しいのだろうと思います。
ペーパーレスにすること等の
デジタル化はすぐにでもできます。
社内のデジタル化は、簡単です。
GoogleやMicrosoftのクラウドを利用して
pdfの帳票で回覧承認することや
EXCELを利用して帳票の発行すること等
これでは、変革は起きません。
変革を起こそうと思うと、
次のようなことが考えられます。
- 製造の自動化
- 出荷の自動化
試験の自動化はできないのですが、
製造と出荷の自動化は、技術的には可能な範囲だと思います。
現在でも自動ではありませんが、
AIによるスランプ予測を行うシステム、
配車シミュレーション機能付きの出荷システムが
でています。
今後のことも考えると、
導入の検討をしていった方が
良いのかもしれません。
先に話したペーパーレスぐらいでしたら、
ご要望があれば、提案させて頂きます。
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