夜明けの視線をさけて
群がる扉(ドア)を開ける

薄いプログラムのなかに
追求の真意は帰らない

夢も希望も 挫折も流行りも
泣けるほど鮮やかに

ひとつの時代の流れに結ばれちまってる

常に誰もが幻を見ていたようさ

何処が愛だろう 風に任せて

しゃがみ込んだままの姿で
どうやり過ごすって

なにを見てたろう 砂の瞳で

真実(ホントウ)の愛でなけりゃ
君のすべては語れない