散文詩 6あれから淋しい暮らしに元気に咲いてた花もしおれて落ちた改札を抜けると決まって今を忘れて 急ぎ足にさせるなぜかな 帰ればいつもの君がいる気がして誰より愛した君を失くせない僕だから今夜も涙の海に小舟が浮かぶよ