だいぶ期間が開きました
11月
なにしてたっけなーこの頃は
ひたすら英語の過去問毎日解いて音読してたような
模試も数学以外は結構できていたからそこまでプレッシャーを感じたりすることなく淡々と勉強できていたと思う
今思うと、この頃にもっと一橋の対策とかを重点的にやっといたほうがよかったかな
それと、
秋はめちゃめちゃ時間過ぎるの早い!
これめっちゃ伝えたい
多分現役生とかもそう感じてたと思うけど、これくらいの時期は特にちゃんと計画立てた方がいいよ
だらけやすいからね
12月
後期の授業が終わった
冬期講習は一橋数学と一橋世界史、あと近現代アジア史だけとった
あとはひたすらに一橋の過去問研究とか講習とかでやった問題の復習とかやってた
周りがだんだんセンター対策を始める中、
一橋は配点少ないぞ、
と自分に言い聞かせて二次の対策を続けた
センター形式が苦手な自分としてはセンタープレと青パックで84%くらい取れて嬉しかったのを覚えている
1月
年も明け、2020年に入った
さすがにセンターやろうと思って対策を始めた
知ってる人もいると思うけど、一橋社学のセンターの配点はバグっていて、全体の180/1000という大分少ない配点の中で、理科基礎が100点を占める
そんな訳で理科基礎はアホみたいにやった
去年学校から配られてたプリントも含めて狂ったように解きまくった
そして迎えた本番
1日目をそこそこの手応えで終えるも、2日目の理科基礎で生物基礎の問題数が増えまくり、化学基礎でテンパりまくりでメンタルブレイクしかけ、逆に数学の時間にはある意味悟りを開いたんじゃないかって思うくらい落ち着いていた
その結果、特に焦ることも無く数学を終えた
だが、焦っていないだけだった
問題自体は全然解けていなかった
結果、去年よりも全体で2%点数を落としてセンターを終えた
センター利用も全然ダメだった
めちゃめちゃ落ち込んだし、自己採点で駿台に行ってクラスの仲間たちの点数を聞いた時はまじで死にたくなった
でも、理科基礎が90点だったために社学の配点では去年のE判定からC判定に上がり、ギリギリ耐えた(友達の仮面してたやつが理科基礎満点でめちゃめちゃ点数を交換したかった)
まあでも結果的に受かればなんでもいいやと思ってもう一度ギアを入れ直した
2月
浪人もあと残りわずかとなった
1年間をふりかえってみると、ここが1番キツかった
試験が終わる度に自分の実力のなさを思い知らされて、しまいには得意科目だった英語や世界史まで、自分は能力がないんだと、この1年間は何だったんだと自暴自棄になりかけもした
そんなラスト1ヶ月だった
自分はセンター利用で全然私立を抑えられなかったため、立教×2、上智、慶應×2、早稲田×2出すことになった
正直に言うと、これは結構痛かった
wakatte.T.Vの影響もあったかもしれないが、多少、いや、大分学歴コンプレックスを持っていた自分としては、浪人したからには絶対にmarchでおわれないと思っていた
だからこそ、それなりに早慶の対策に時間を割かなければならなかった
結果的にそれが早慶の合格には繋がった
それが一橋の対策に全く意味がなかったとは思わない
でも、もったいない時間だった
現役の時も同じことを感じていたから、あくまでも第1志望に合格することが大事だと言い聞かせていたけど、自分の納得出来るとこを確保したいと思う気持ちは予想以上に大きかった
一橋はめちゃめちゃ癖が強い
特に地歴は癖が強すぎるし、数学は文系最高峰とも言われる難易度を誇っている
だからこそ、合格するためにはオーソドックスな英語と国語で稼ぐ必要があったが、そこに時間をそこまで割けられなかった
言い訳じみているかもしれないが、1年間一橋の対策をしてきたとはいえ、最後の最後で十分に一橋に時間を詰め込みきれなかった感はあった
それでも、1年間の積み重ねを信じて国立の会場へ向かった
1日目、国語と数学
国語はそんなに難しくなかったらしい
でも、めっちゃ難しく感じてた
満足いく回答が書けなかった
数学は数弱なりに戦えた
特に大門4の絶対値付き積分は鹿野さんありがとうって感じだった
最低限やらなければいけないことはやれたと思って家に帰った
ちょうどその日は慶應の商学部の合格発表だった
当初は2日目が終わってから見るつもりだったけど、studyplusに流れてくるフォロワーさんの合格報告に我慢できず、合格発表を見た
合格していた
めっちゃ叫んだ
やっと早慶レベルに合格できたと思ってめちゃめちゃ嬉しかったけど、2日目が大事なので世界史の詰め込みをした
2日目、英語と世界史
英語は記述が多少甘いな、リスニングムズいわ、文法ないんかい、と思いながら終える
世界史は個人的には難しかった
特に大門1が地獄だった
でも2のイギリスからアメリカへの資本主義の覇権の遷移と3の小中華思想は結構書けたので、自分の出せるものは出したと思って最後の試験を終えた
こうして、あとは合格発表を待つのみとなった