ふと思い出す。
人生で受けた中で、なかなかインパクトのある説教だったのが、
「キミね、
主語と述語を使って話しなさい。」
だった。(笑)
どれだけ挙動不審だったんだって言う。
人の目を見て話すのが苦手で、うつむき気味にモゴモゴと話してた。
それを思えば、180度変わったように見えるけれど、
ベース自体は残っているから、一人で部屋にこもったりするのが好きだったりする(笑)。
気を抜けばいくらでもモゴモゴするし。
でもハキハキ話すと気持ちがいい。
唯一のストレス発散が声を出す事だから、歌うたうか、そこらへんの本の音読はよくやってる。
…普通の人は本とか漫画を声に出して読む事って…普段はそんなにしないもの?
たまに声出すと気持ちいいし、やってみるといいよ(笑)。
チラシのキャッチコピーとか、気になるものは何でも声に出して読む。
「驚きの価格で登場!お急ぎください!ハロゲンヒーター5台限り!!」的な(笑)。
それが結果として滑舌練習になったりしているのかな?(別にどこで役立つでもないけどね)
ナレーションの仕事とか転がってないものか。
ドキュメンタリー原稿読むの大好きなんだけど。
でも、勉強は続けていればどこかで役立つ時がくる気がするな。
声は一生付き合っていくものだし、自分を表現する上でとても大切なものだから。
それにしても、
「ナニヌネノ」は、アレルギー性鼻炎が邪魔して全部鼻にかかるから苦手だし、
歯並びの関係で「サシスセソ」は、スースー抜けちゃう。
声だけで表現をする時は、そこを目立たせないようにある程度カバーする事はできるけれど、同じ台詞量でも疲労感が倍になる。
顎もダルくなるし。
声優の古谷徹さんは、これを完全に解消するために確か差し歯に変えたんだよね…。
うーむ…このプロ根性にはホント頭が上がらないです。
ジョニー・デップとか俳優には多いんだよね、役作りで骨格を変えるという目的での抜歯。
は~オソロシスギル…
親不知を抜くだけでもビクビクのブルブルなのに…。
(抜いた事ないけどね)