ブログネタ：なるとしたら何の先生？ 参加中美術。
ほとんど独学だから､しっかりデッサンとかやらないといけないのもあるけれど､なるとしたら断然美術。
生徒からも良い刺激がもらえそうなのもいいな。
すごく才能がある人って本当にいる。
收さんの昨日のブログにも書かれていたけれど､
人を蹴落としてまでも勝ってやるっていうバイタリティだとか､貪欲さや根性って､華のある世界ほど必要だったりする。
俳優養成所にいた頃は､表面上は皆仲良くしていたけれど､色々あった。
闘争心は､昔から自分に足りないもの。
自分が自分であればいいや､
自分自身が成長すればいいじゃないか､人なんて関係ないやって。
なんか…良い風に言えば､平和主義だけど､
悪く言えば“のんき”過ぎ。
ケンカをふっかけられても｢ケンカする気､ない。｣とか言っちゃう学生だった。(面倒なのも嫌だし)
でも､やっぱり厳しい世界で生きていくには｢誰よりも前へーッ！｣って食らい付くくらいのギラギラしたものって必要なんだろうな､と思う。
それをオモテにあからさまに出すか出さないかってだけで､
心の中にそれくらいの意識がないとダメだって事なんだと思う。
ＴＶに映る穏やかなアノ人やコノ人だって､きっと心の芯の部分はめちゃくちゃ強いんだろう。
今､人生の新たな分岐点に立っているけれど､
これをチャンスにするかピンチにするかは自分次第だ。
今までは安心と安定についつい甘えて､同じ景色の中､上がりも下がりもしなかったけれど､
これを機に色々と挑戦してみたい気もする。
色んな事にチャレンジできるタイミングってのも､いつもあるわけじゃないものなあ。
あれ？美術の先生の話が…(笑)。
なんかね､フレッシュな生徒の感性から色々と刺激を受けていると､常に現役でいられる気がする。
そこに収まってしまうんじゃなくて､心の中に新しい風を入れながら､ずっとザワザワしていきたいって感じ。
