忙しいです。
暑さも含めてヘロンヘロンです。
とは言え、プライベートでは先月が忙しすぎたのか、今月の時の経ち方は少しスローな感じ。
あまり予定を入れてないせいだよね。
そういう時って、あれこれ考える時間もあるから、余計な事までが頭を過ぎると気分が落ちちゃってダメだな。
これといって何かにぶつかっているわけでもないのに、勝手に気分的なものを(自分で)目の前にモンヤリと作っちゃって、
「うわ~何も見えないよ!」って…コントかよ!っていう。(笑)
こういう時は何かをして気分を分散させないとなあ。
何するかな~。
うーん。
スタジオ入りたいな。
個人練習にでも行くかな。
ケンタッキー食べたいな。
辛いやつって今あるのかな。
…まあ、それはさておいて(笑)、
そうそう、前回のIQ問題の解答!
まずは、問題のおさらいね。
Q.ビリヤードの球が八個あります。
そのうち一個は『欠陥品』で、他のよりも重くなっています。
天秤を使い、重さを二回計るだけで、どの球が欠陥品か見分けなさい。
面白い解答も頂いたので、前回の記事のコメント欄をご覧ください。(笑)
さて、今回の問題だけれど、
天秤は、皿が二つの単純なもので、
どちらが重いかを知る事ができるし、
また、二つの皿にのせたものの重さが同じかどうかも知る事ができる。
つまり、二つの皿が同じ重さであれば、そこに『欠陥品』はないと考えられる。
ポイントは、
8個のビリヤードの球を、まず適当に3個・3個・2個に分ける事。
そして、左右の皿に3個と3個をのせて計る。
もし、この時に左右が同じ重さであれば、
残る2個のうちのどちらかが『欠陥品』となるから、
(二回目に)その2個を計れば、『欠陥品』を発見できる。
もしも、一回目の“3個・3個”で計った時に、どちらかに傾いたならば、
(重く)下がったほうの3個のうちの一つに『欠陥品』が入っている事になるので、
つぎの二回目には、
その3個のうち、適当に2つを選んで左右の皿に1つずつのせて計ってみる。
この時に、(重く)下がった方が『欠陥品』。
もしも、その2個が同じ重さであれば、残る1個が『欠陥品』という事になる。
わかったかな~。
チョー簡単だった?
今回の問題も、
青土社/『ビル・ゲイツの面接試験』(ウィリアム・パウンドストーン 松浦俊輔・訳)から出題させていただきました。
次はもうちょっと難しいのを探しておくね!
そういや最近やってないな、ビリヤード。
近くにあるし、また気分転換に行ってみるか。