職場にて。
数日前から事務所(蛍光灯)スイッチの調子が悪く､…社長の機嫌も悪かった(苦笑)。
何人かで力任せに押したり､油を注したり､直そうとしていたみたいなんだけど､
注した油で余計にスイッチがツルツルしちゃって､
ＯＦＦ側を押してもすぐＯＮ側にパチンと戻ってしまうようになっていたんだよね。
昨晩は社長のイライラもピークだったらしく､隣の部署の社員に当たり気味と聞いたので､
このままでは厄介だし本格的に直す事にした。
電気工事なんてした事ないんだけどなあ…と思いつつ､
とりあえず感電だけはしたくないので念の為にビニール手袋をつけて…プラスチックパネルを外してドライバーで解体。
うーん…
まずはスイッチの構造を調べて…フムフム…
…あ。そうか…。
パチン
お！直ったぞ～。
さて､パネルを戻して…とカチャカチャやっていたら､社長がお客様と共に帰社。
社長:｢あれ？直してくれたんか？｣
ヒラウジ:｢あ､はい。直りましたよ。｣
社長:｢あちゃー(笑)！｣
ヒラウジ:｢？？
…！｣
ペコリを頭を下げられたそのお客様は､
電気工事の方だったのだ(苦笑)。
しびれを切らした社長が､隣にたまたま来ていた業者さんをムリヤリ連れてきたらしい。
コントみたいなタイミング。
呼んでしまったので結局､スイッチ部分を丸ごと交換してもらったみたいだけど…一体いくらかかったのやら。
テープ10cmで直せたなんて…い､言えない。
業者さんに｢いや～直したんですか～。これはスカウトしなくちゃですね～(笑)｣…とか言ってもらう。
じゃあ､再就職先は電気会社でオネガイシマス(笑)。
骨折り損だったけれど､勉強にもなったし､まあいいか！