ベースF氏に拾ってもらい移動。
車内では結構意外な話も聞けて、楽しかった。
何気に服装もまさかの白だったし(笑)。
なんだかお互い小心者同士で、過去の淋し気な話にも盛り上がったけれど(笑)、
やっぱり心の痛みを知らないよりは、ツラくても知っていた方がより残りの人生を深く生きられる気がするし、見えてくるものも多い気がする。
バツグンの善人にはなかなかなれないもんだし、
たまには人間らしい所が出ちゃってもそれはそれでいいんだと思う。
人にあまり迷惑はかけたくないけれども。
さて。
スタジオ到着。
まずはどう進めましょうかねえ?と聞くと、
「まずはそれ(ホワイトボード)に曲順を!」とミッチー。
今回もノッてますな。

書いてみた。
(イラスト付き)
「えー、なんでそんなのが描けるの?俺もマネして自画像描いてみようかなあ?」と、
Gt.I氏が描いた自画像が左側の帽子の…(笑)。
うーん!実にいい味!
ベースアンプの真ん前で歌っていると、内臓に重低音とリズムが直撃して…出そうになる。
やはり1時間半前でも食事は控えないとダメだった。
出るーとか思ってる地点で歌詞は吹っ飛んで当たり前だし(苦笑)、これはホントにダメ。
【今日の教訓】
食事は、3時間前には済ませておこう
「30分で6曲は結構キツイんじゃない?」と、Dr.K氏。
F氏:「いや、“K氏バージョン”だったら(早いから)大丈夫でしょう(笑)」
K氏:「えー(苦笑)」
…うん、確かに練習でこれだけ早いって事は、本番はもっと早くなるかも(笑)。
とりあえず、タイムを計りながら演ってみる。
ヒラウジ:「MC時間はトータルで5分。…メンバー紹介がギリギリ?」
K氏:「いや、もうメンバー紹介もいらないでしょ(笑)。『ドラムK氏!』って言われても別に誰も知りたくないだろうし(笑)。漫談でいいでしょ」
ヒラウジ:「じゃあミッチー漫談で(笑)」
ミッチー:「ええ~ふぅ~ん(←まんざらでもない感じ)困ったなあ(笑)」
K氏:「曲削って、ほとんど漫談に(笑)」
どんなだ(笑)。
それからは、各々の苦手な曲を一曲ずつ挙げてもらった。
結構バラつきがあったけれど、ギターチームは同じ曲だった。
ちょっと意外だったけれど、最もギターの一音一音が如実に現れる曲。
リズム隊の二人はアップテンポの2曲。
私は歌詞で言うと断然『天体観測』(←もう…お馴染み)だけれど、実は他の曲だったりして。
不安解消に向けて、苦手な曲を重点的に合わせた。
→ミーティング(雑談)編へ続く