昨日は約一年振りに歯医者に行ってきた。
街中にある小さな歯医者。
実は昨年の秋頃から、なんとなく虫歯ができてるような気がしてたんだけど、
バタバタとしていてずっと行きそびれていた。
…あ、ちょっぴり嘘(笑)。
確かにそれも少しはあるけど、どっちかと言うと面倒臭がりな性格が“予約制”という大きな壁をなかなか越えられなかった。(どんだけだか)
スタジオの予約はいくらでも入れるのに。
それになんだかんだ言っても、いくら大人だろうが、やっぱり歯医者は気が進まない。
進まないったら進まないのだ。
…だけど、ボーカルとして虫歯はマズイだろうという事で(ムリヤリそういう理由付けをしないと^^;、)やっと行く事にしたわけです。
呼ばれて診察台に向かうと、なんだか色々ハイテクになってた。
横のモニターに流れている、自然と戯れる鹿の親子の映像をぼんやり眺めながら心を落ち着けるもつかの間、
早速すごい勢いでレントゲンを連続で6枚も撮られた。
とにかくおっかない歯科助手さん(奥さん)だから、レントゲン室と診察台の往復も常に小走り(笑)。
実に忙しい。
診察台に戻ってさらに数枚の口内写真を撮られると、早速それが先程のレントゲン写真と一緒にモニターに映し出された。
どの部分が虫歯なのかを丁寧にペイント機能的なものでなぞりながら説明してくれたのだが…
一年の間に…結構…
…はあ。
しばらく治療にかかりそう。(ガックリ)
結局昨日は歯の大掃除って事で、キュインキュインやってもらって歯はピカピカになったけど、
歯茎のチェックの為に、先っちょの細いのでプスプス刺されたので、なんだか血生臭い口で帰宅。
例のキュインキュインが結構虫歯に響いているようだった。
意識を飛ばそうと、歌詞を思い出したりもしてたけど(苦笑)、やっぱりキュインキュインの前には歯が立たない。
“歯医者”だけにね。
…失礼。思った以上につまんない(笑)。
次回は、神経近くまでスクスクと育っているらしい一番の暴れん坊を、麻酔を使いながらやっつける。(※先生が。)
ちょっと反省。
歯のブラッシングにもっと愛情を込めなくては。