Sex and the Tokyo 23

東京に住む女性は世界で一番素敵でアグレッシブ。それでいて、女性らしい優しさとチャーミングさを持っている。そこに住む男どもは世界一恵まれてるってこに絶対気付いてない。。。悲しすぎる。。

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夏が過ぎ去って

通勤に首都圏の大動脈である、私鉄そして地下鉄を使う。

ちょっと時間差で、激しいラッシュが過ぎた電車に乗る。

周りを見渡すくらい余裕のある混み具合。。


そして、気付く。


ヘッドフォンをつけながらジッと目を閉じている女性。

文庫本に夢中になっている女性。

過ぎ行く景色を見るわけでもなく、ただ遠くに視線を向ける女性。


秋のきざしがある最近だけど、それでも薄着で少しセクシーな格好を皆している。

結構可愛いコ多いな。あ、あのヒトはなんて美しいんだろう。


僕は、そのうちの一人がタイプだったりしてちょっと見とれてしまう。


元来惚れっぽい性格もあるし、男兄弟ばかりだったので、

女性に対しては30を過ぎたこの歳でも一種の幻想というか、憧れがある。

だから必ずと言っていいほど、毎日の通勤の中で素敵な女性を見つけてしまう。


無論、声をかけることはない。

朝の忙しい時に声をかけられるのは、うざいだろうし。

女性は苦手では全然ないのだが、こういうシチュエーションでの声のかけ方が自分のキャラになくて、

タイミングを逃すことばかり。


そして、電車内の女性以外に視線を移す。


少年マンガ雑誌をムサボルように読むメガネのリーマン。

ケータイでゲームに興じるオッサンリーマン。

死んだような目でただボーっとしてる学生っぽいやつ。

あ、ハナクソほじったろあいつ今!


オイオイオイオイオイオイ!!!


ちょっと待て。


この中で、電車内の素敵な女性に匹敵するくらいの、

男の僕から見てもこいつはイケテルなって思えるくらいの奴は一体どんくらいいるのだ??


ひ~ふ~み~、ん!?「ふ~」もいないぞ!


オイラはどうかな、ってかお前らよか断然マシだろ(本気で言ってます)


というわけで、今の東京を象徴するような出来事に気付いてしまうわけです。


この街には、素敵な女性の皆さんに対峙できる野郎がほとんどいない、っていう事実に。。


女性がどんどんキレイに美しくなっているこの21世紀の東京にあって、男がどんどん醜くなっていっているのだ。


僕は男として、このことは大問題!だと思うわけです。。。