北海道警察♪
昨日、友人のSくん宅に電話し、Sくんが電話に出たところで、
「もしもし、北海道警察ですが……」
とこちらが言うが早いか、Sくんは電話を切りました。
用事があったのでもう一度電話をかけましたが、出てくれませんでした。
どうやらやましいことがあるようです。
仕方がないので携帯に連絡を入れると、Sくんは出てくれました。
で、彼の声はこころなしか震えていました。
で、事情を説明すると安心していました。
「ところで、何で電話を切ったわけ?」
「いや~、実は……」
以前、飲み屋で酔っ払って、飲み屋のソファーを便器と勘違いしてお小水をかけてしまったそうです。
「なるほど。じゃあ器物損壊罪だね。どう、気分は?」
「すごい恥ずかしい…」
「いやいや、そうじゃなくてソファーにお小水をしたときの気分」
「覚えてない」
「そうだろうね。でもおそらく普段にはない爽快感を味わったはずだから、恥ずかしい思いを支払うことで爽快感を買ったと思えば安いもんだよ。
今度またやってみたらいいよ」
「絶対もうしないし!」
「早く警察から連絡くるといいね」
「こなくていいし」
「今度一緒にそのお店に行こうか」
「絶対行かないし」
「ほったらかしか。汚い男だな、いろんな意味で……」
「うるさい」
「罪に問われても執行猶予つくから大丈夫。あっ、君の場合はオシッコー猶予か♪じゃあね♪」
春やなぁ……