つい最近、偶然ある曲と出会った。
その曲「Purple Zone」のアーティスト名を見て驚いた。
ソフトセルとペット・ショップ・ボーイズ!
80年代後半に出会って以来、好きな海外アーティストの
不動の1位、2位を占めている2組だったからだ。
(どちらが1位かは決められない)
実際にはソフトセルではなく、マーク・アーモンドがソロになってから
ファンになったのだが、遡ってソフトセル時代の曲も全部聴いた。
この2組が曲でコラボする日が来るとは!
今も、車のUSBには彼らのアルバムが入れてあって、運転中いつも聴いている。
もっと新しいアーティストで好きな曲もあるのだが、
今はもっぱら配信で聴いていて、CDを買わないから、USBに入れられないのだ。
かと言って、運転のたびにスマホをつなぐのは面倒だし。
92年にはマーク・アーモンドのコンサートを見たくて、ひとりでロンドンまで行った。
当時はインターネットも普及していなくて、今みたいにネットでチケットを購入できなかった。
幸いPSBファンつながりで文通していたオランダ人のモニカ(当時ロンドン在住)が
チケットを手に入れて送ってくれた。
当日の朝、ホテルからモニカに電話したら、耳寄りな情報を教えてくれた。
ロイヤルアルバートホールの楽屋口で午後の早い時間に待っていれば、
マークに会えるかもしれないとアドバイスしてくれたのだ。
(彼女はそうして何度もPSBに会っていた経験があった)
アルバートホールの楽屋口前に行ってみると、すでに7、8人のファンがいた。
しばらくして、タクシーが止まると、中からマークが!
話をしたり、いっしょに写真を撮ったりしてから中に入っていったが、
何分かしてまたマークが出てきた。
なんと、わたしたちをホールの中へ入れてくれたのだ。
思うに、ファンの中に前からの知り合いがいたのではないか。
わたしたちは、ロイヤルボックスからリハーサルの一部始終を見ることができた。
そして、ホールが開場したときすでに中にいたわたしたちは一番に
1階のオールスタンディングのアリーナ席に行けたので、最前列を確保!
夢のようなライブ時間をすごしたのだった。

ロンドンではPSB御用達のスタジオにも行ってみたが、こちらは遭遇なし。
とはいえ、このロンドン旅行は一生の思い出なのは間違いない。
マークもPSBも年取ったけれど、いまでも活躍している。
そして、ついに競演を見ることができた。
しあわせだ。
