new FPの家で暮らす

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ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

小笠原旅行記はまだ2日分残っているが、その間も日常は続いている。

旅行記は少しお休みして、日常のできごとを書くことにする。

旅行から帰ったとき満開だったフェイジョア。

今はすっかり花が落ちてしまった。

じつは旅行中の台風で、ブラックベリーのアーチが倒れた。

夜帰ってきたので、次の朝見てびっくりしたものだ。

アーチが倒れかかったフェイジョアの枝も少し折れてしまった。

ここの地盤はとても固くて、アーチをあまり深くまで刺せなかったせいだ。

うまく元通りにできなくて、ブラックベリーの収穫は諦めたのだった。

 

アナベルは半月経ってもきれいさを保っている。

 

今見ごろなのは、シャンデリアリリー。

 

グロリオーサも咲き始めた。

写真に写っている以外にも咲いているし、つぼみはもっといっぱいある。

 

何年も待ち望んだイエローのカラーが初めて咲いてくれた。

 

エキナセアではラズベリートラッフルがたくさん咲いたのがうれしい。

去年、広がりすぎたガイラルディアの陰になってしまったので、

今の場所に移植したのだが、去年以上にたくさん咲いた。

 

ファンケルから当選おめでとうございますと届いたのがこれ。

2、3ヵ月前、情報誌に応募したのを思い出した。

どれもお役立ちグッズでうれしい。

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前回の午前中のボートツアーで寄った場所のうち、

ひとつ書き忘れていたのが、ハートロック。

宿泊したハートロックビレッジの名前の由来だ。

父島の南の崖にそれはある。

両サイドに割れ目があり、中央部分がハート型になっている。

この時間、両側の岩と同じような色合いでわかりにくいが、

もっと赤く見えるときがあり、そうするとまさにハートロックだ。

 

港を出て少し進んだ湾内でボートを止めてお弁当を食べた。

その少し先にちょうどアオウミガメが群れていたのだ。

時折、息継ぎで頭を出すたび、みんな興奮して声を上げた。

 

あまり食欲がなくて、お弁当を食べ切れなかったが、あとで使えるからと言われた。

どういうことかわからなかったが、その意味は後ほど明らかになった。

 

午後は北へ進み、兄島から弟島近海まで行った。

兄島は無人島だが、昔は鯨の解体所があった。

海岸に当時の残骸が残っている。

 

島の崖には枕状溶岩があちこちに見られた。

 

イルカが2頭、揃ってジャンプする姿を見ることができた。

その後、別の4、5頭の群れとも遭遇した。

ドルフィンスイムをしに来ているボートを途中見かけたので、

こちらのスタッフが無線で目撃情報を教えてあげていた。

海水に手を入れてみたけど、けっこう冷たかった。

それに、顔にかかった海水が口に入ったのでわかったが、

記憶にある以上に海水はしょっぱかった。

 

弟島から戻ってきて、兄島のキャベツビーチというところでボートを止めた。

水が澄み切って底まではっきり見えたが、ガイドさんが水中スコープ、

それとも箱メガネと言うのかな、要はグラスボートのように

水中を見ることのできる装置だが、それを通すと、

ぼんやり白っぽく見えていた海底というのが、

じつはサンゴの枝でぎっしりだとわかった。

ほとんどは白い枝サンゴだが、中には緑色や黄色のサンゴもあった。

 

この枝サンゴ、父島の二見港にも生えていて、

どんどん伸びて船の航行に支障をきたすので、時折刈っているそう。

珊瑚礁の生長はすごくゆっくりだと聞いたおぼえがあるが、

そうでないサンゴもあるみたいだ。

 

このサンゴの海で、お昼に食べ残したお弁当が役に立った。

ごはんやおかずを少しずつ放り込んでやると、魚たちがいっぱい集まってきたのだ。

大きめで黒っぽい鯉みたいな魚や、黒白縞模様の小さめの魚、

黄色の鮮やかな魚など、すごい勢いで食らいつく。

えり好みはしないみたいで、レタスや唐揚げ、マカロニだって食べてしまう。

ガイドさんの話では梅干しの種まで食べるそう。

お弁当がなくなってからは、ガイドさんが残しておいたパンもやっていた。

人間の食べ物を与えても大丈夫なのかな?と思ったけど、

魚をさばいていると、けっこう胃袋からいろんな物が出てくると

聞いたことがあるので、魚は何でも食べてしまうのだろう。

害になるプラスチックまでも。

 

父島まで戻り、前日、崖の上から見た境浦海岸の沈没船の近くまで行った。

船の周囲でひとりシュノーケリングしている人がいた。

きっとすてきな眺めだろう。

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本来の予定では3日目は午前中ボートツアーをして、

15時に出港するおがさわら丸で帰ることになっていた。

しかし、1日滞在が延びて、午後は自由行動になった。

わたしは午後から次の日までレンタカーを借りるつもりでいたが、

午後もボートを出してもらえると聞いて予定変更。

レンタカーは6月4日だけにしてもらう。

ボートはかなり揺れるから、出発前にアネロンを飲んでおくように言われた。

 

午前中に行く南島は無人島。

島全体が国の天然記念物で国立公園特別保護地区にも指定されており、

ガイド同行でないと上陸できない。

少し前までは1日の上陸人数が制限されていたが、

実際問題として、ガイドツアーに参加できる人は限られており、

今は制限は撤廃されている。

このボートで向かう。

ボートツアーには最高の天気だ。

(あとから知ったが、この日、関東地方は台風で大雨だったそう)

 

小笠原の島々はすべて火山島だが、南島だけは隆起石灰岩でできている。

海の中には沈水カルスト地形がある。

沈水カルスト地形も天然記念物のひとつだ。

 

船に乗ったらまず、持ち物をすべて椅子の中に収納する。

船が揺れて、波がかかるからだと言われた。

じっさい動き出すや船は大きくバウンドして、しばしば波がザバーッとかかった。

帽子も服もびしょ濡れ。

正真正銘スプラッシュ系アトラクションだ。

スマホも仕舞ってしまって、写真が撮れないのが残念だった。

 

南島へはここから上陸する。

階段が始まるところまでは、足場の悪い岩の上を登る。

もちろんガイドさんがサポートしてくれる。

 

階段を上から見たところ

 

持ち物は水とスマホだけ。

歩く道は厳密に決められている。

道のすぐ横にある鳥の巣穴などを壊してはいけないので。

 

島に生えているのは低い灌木ばかりなので、この下が唯一の木陰だった。

 

途中登りにくい場所もあったが、全体的にはそれほど大変な道のりではなかった。

船が入っていった入り江は鮫池と言い、こちらのもうひとつの入り江は扇池と言う。

池とは言うものの、海とつながっている。

 

海の色がそれはそれはきれいだった。

ものすごく透きとおったサファイア。

 

このあと、下の浜まで下りた。

 

真っ白いサンゴの砂浜で、カメが産卵のため上陸したあとがいくつもついていた。

 

この浜にはヒロベソカタマイマイの半化石がたくさん落ちていた。

これは絶滅したカタツムリで、台風や嵐などで、

地中にあった半化石が露出するのだそう。

じつは、小笠原でもっとも重要な生き物はカタツムリなのだ。

世界自然遺産になれたのも、貴重なカタツムリがいたから。

 

南島を出ていったん港へ戻る。

すっかりおなじみになったおがさわら丸のいる風景。

ほんの短時間、陸に上がり、お弁当を積んでまた海へ。

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