実父 通院の付き添い | 浜辺からの便り

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子育ても終わり、ちょっと一息する暇もなく始まった義母の介護。
10年に及んだ介護生活も2023年12月に終わりました。
実母も同じ年の9月に見送り、ポカンと空いた穴。
自分に残された人生を大切に生きたいと思うようになりました。

実母が生きているうちは、老々介護で視覚障害者の父がタクシーを使い(のちに、「介護タクシー」に変わりましたが)
付き添いで通院をしておりました。

母 : ・内科
(30数年のベテラン糖尿病患者)
・整形外科
・眼科

父: ・消化器内科

       ・ 脳神経外科
       ・眼科 (加齢黄斑変性症)

何度も連れて来るのは大変だからと、月に2度くらいに分けて通院していたようです。

ともに80歳を超え、よく頑張ったなあせる
と感心しますダウンダウン


  母が亡くなり、急に認知機能が衰えてしまった。


  以前、母の介護を巡って兄夫婦とバトった際にメラメラメラメラ

 「◯◯の家のことは、〇〇で見るから」と言っていたのに、母が亡くなると一転して、


「じいちゃん、私らが病院連れて行くより、〇〇ちゃん(私の名前)に連れて行って貰うが安心みたいだからニコニコ


四十九日の終わったその日、帰りがけの玄関先でそう声をかけてきた義姉。


「ばあちゃんが生きてたころと話が違うねっか!」→ 夫


「何あれ?ドンッメラメラ  〇〇姉ちゃん(私のいとこの結婚式での態度)は来賓がいるからっていい顔してさプンプン  ほんと腹立つドンッんだけど」→娘


そうねダウン


確かに…


でも、


母が不安に思わないように


心配しないように


できる限り寄り添うことが遅まきながら今できる私の精一杯の親孝行かな。