どんなに辛い時でも… | 浜辺からの便り

浜辺からの便り

子育ても終わり、ちょっと一息する暇もなく始まった義母の介護。
10年に及んだ介護生活も2023年12月に終わりました。
実母も同じ年の9月に見送り、ポカンと空いた穴。
自分に残された人生を大切に生きたいと思うようになりました。

あれは高校生の頃なので、そう

かれこれ30年も前の話です。



 う〜んニヤリ高校2年頃だったかな?


記憶は定かではありませんが、部活動を退部し時間を持て余していた私に野球部の顧問が


「今度、他校と合同で2泊3日の合宿をするから飯炊きしてくれないか?」


と言うことでマネジャーは2人いたものの、総勢50人ちょっと(ここも曖昧照れ)の食事作りに駆り出された経験がありました。



料理は決して得意ではなかったものの、仕方なく引き受けなんとか乗り越えのですが、その時のことを高校卒業時のサイン帳(世代だなぁあせるあせる)に残してくれた恩師がいました。


「どんなに辛い時でも決して弱音を吐かない貴女に感服です。


keep your Smile! あの時の笑顔を忘れずに」



確かこんな内容でした。



きっとこの時のサイン帳は、押入れのどこかにあるものと思います。



この日から、弱音を吐かなくなってしまった気がします。