久々に金曜の夜から東京向かった。
当初の予定では土曜日の映画の舞台挨拶が12:30~だから、
当日移動でいいかなって思ってたんだけど…
少年社中さんのDM会員先行予約が土曜日からってことが発覚してしまったので
急遽、前日に前乗りすることになりました。
…金曜の夜に仕事終わってから移動するのって何年振りだろ…
昔…今より若干若い時はあったけどねー。
で、せっかく前乗りするんだったら…って時間調べたら「あれ?行けちゃうんじゃない?」
ってことで、駆け込みで観劇してきました☆
先日も観てきた『3番目の恋人』
21時開演回があってね、しかも千秋楽でね…こりゃ行けるなら行くっきゃないよね!!
走るけどね、定時17:30で一旦家に帰って軽くご飯食べて、19時前の新幹線に飛び乗って♪
早くリニアが走ってくれないかな…
21時の回に間に合ったよ!
品川駅むっちゃ走ってんけどなw
前回とは違った角度から!
ピアノ弾いてるところはほぼ見えなかったけどw
(弾いてる手元見るのが好き…で、何故か自分の指がつりそうになる感覚を味わう←)
夫婦がよく見える席だったので、今回は私の中にいるおっさんが語りたがっているので(謎)
夫のこと書こうかな。
あくまで私の考える事ですがw
夫の最後の決断…女子には理解し難いのかな…(私も女子ですが)
男にとって仕事って言うのはやっぱり大事なんだよ。
あの夫婦に子供がいたのか謎(たぶんいない)だけど、女はどうしても出産(育児は夫でもいいけど出産は妻しかできない)で仕事抜けなきゃいけない時期があるけど、男は定年まで一生仕事とは切っては切れないのが今の社会。
結婚したのであれば妻を、家庭を守っていくために汗水流して働き、養う。
男のプライドがね、そこにはあるんだよ。
愛した女を自分の手で幸せにするんだっていうプライド。
夫は義父の仕事を手伝っている。
それは、自分がやりたい仕事(漁師)では、妻と妻の両親は納得してくれないだろうと思ったから。
好きでもない仕事を妻の為に我慢してやっている…それが本心。
漁師を仕事にしてしまったら、今までの様に一緒に住めないだろうし、生活180度変わっちゃうし、義両親との関係もおかしくなっちゃうだろうし。
たとえば妻が、
「あなたのやりたい仕事、やったらいいじゃない。父の仕事は私が継ぐから安心して」
とか
「漁師いいじゃない!私も一緒に連れて行って!!」
って言えたなら…結果は変わってたかもしれない。
あの夫は妻が変わることを望んでいなさそうだったけどね。
妻の事を心から愛しているからこそ、何も不自由せずにいてほしいって願っているからこそ、潔く身を引いたんだよ。
お嬢様育ちの妻にはさ、無理して自分に合わせてほしくないんだよ。
いつも隣で笑っていてくれればいいんだよ。
夫が妻の事愛しすぎてて、でもそれが妻にはあんまり伝わってなくて…心が痛かった。
恋愛に不器用な夫、もっと自分の気持ちを素直に妻に話せてたらよかったよね。
妻はきっともっともっと自分の話をしてほしかったと思うよ。
お互いもっと歩み寄る事が出来たと思う。
会話が少なかったんだろうね…ついつい感情的になりすぎて、お互いにそういうの避けちゃって大事な事言えないままだったんだね。
この解釈が正しいのか分かんないけど。
結婚したことないしw
夫婦のことなんて夫婦にしかわかんないよ。
そもそも私、男ちゃいますからホントのとこどうなのさ?
脚本書かれた方に色々聞いてみたかったけど…人見知りだから無理な訳で。
そいでもって時間も無かったから、サインいただくだけで精いっぱいさ☆
うん、スッキリ☆
あ、あとあれやろ?
3番目の恋人の話は、ここぞと言う相手に話せばいいやつ?
遠回しなプロポーズとして。