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11月15日(土)、今日は、寒くもなく暑くもなく程良い気候で秋晴れの好天気でした。

毎年、この時期になると、甘くて美味しい伊木力みかん(佐瀬みかん)を買いに行きます。今日も午後から諌早市多良見町囲(かこい)の国道34号線の沿道にある生産地直売店「長崎街道みかん宿」へ伊木力みかんを買いに行ってきました。

伊木力みかんは、全国で2大温州みかん(伊木力系温州みかんと尾張系温州みかん)として良く知られています。また昭和の時期に皇室献上みかんとして認定され、今でも皇室献上品(2.5kg2500円)の箱入りみかんが販売されています。

私は、いつも、この店で販売されている1袋(約1kg)100円の袋詰めの伊木力みかん(佐瀬みかん)の早生(わせ)みかんを、5袋程、買って帰ります。

伊木力みかんは、1780年(天明)頃、当時の大村藩主・大村純鎮公がみかんの苗木を伊木力(現在の多良見町)に栽培させたのが始まりで、大村湾沿岸の温暖な気候と自然条件により徐々に増植され伊木力みかんの産地となったそうです。

伊木力早生みかんは、薄くて柔らかい袋(じょうのう)ごと食べます。みかんの袋(じょうのう)には食物繊維のペクチン、皮の内側のスジ(アルベド)にはビタミンB1・Cが含まれていて、便秘、動脈硬化、高血圧、風邪の予防に良いといわれています。

風邪を引かずに、若さを保つ食物として、みかんが大好きです(笑)。

(1)「長崎街道みかん宿」は国道34号線の沿道にあります。
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(2)毎朝、地元の生産農家から、新鮮な伊木力みかんが運ばれてきます。
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(3)1袋に約1kg(大きさにより8個~12個)の伊木力みかんが入って100円です。
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(4)今の時期の早生みかんは、外皮が柔らかくて、また薄皮ごと食べて美味しいので大好物です。
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