『あぶない刑事リターンズ』(あぶないデカリターンズ)は、1996年9月14日に東映系で公開された日本映画である。『あぶない刑事』劇場版シリーズの第4作。

ストーリー

近藤課長が定年退職して港署を去った後、新しい課長には県警本部から深町が着任。深町は問題行動の多い鷹山と大下を煙たがり、叱責を繰り返していた。

そんな中、関内の高級クラブが爆破される。鷹山と大下は負傷したホステス・樋口麻美から事情を聴取するべく病院を訪れると、麻美が何者かによって拉致される現場に出会す。地下駐車場での激しい銃撃戦の末、辛くも麻美の保護に成功する。

その後、大下は使用された爆弾の特徴を元に単独で捜査を開始、鷹山も麻美から話を聞こうとするが目立った進展もない。そんな中、大下が爆弾の主であるマッドボンバー・唐木を逮捕するとともに、銀行頭取の営利集団誘拐計画の情報を得る。計画は鷹山と大下らの活躍で失敗に終わるも、新人刑事の虎井が犯人グループに拉致されてしまう。深町の目を盗んでの独断捜査の中、「ブレーメン」という名のカルト組織の存在が浮かび上がる。



『帰ってきた あぶない刑事』(かえってきた あぶないデカ)は、2024年5月24日公開予定の日本のアクション映画。