はじめまして、あるいはこんにちは。

このブログには某理系大学院生の生活・思考・創作物などが雑多に詰まっております。

まずは簡単な案内を。


書いてみた

のカテゴリには、主に自分の書いた小説あるいは小説のようなものを載せています。

ジャンルは元々ファンタジーばっかり書いていたのを何とか日常系の話を書こうと考えている、そんな感じです。

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読んでみた

のカテゴリでは、主に自分が読んだ本の書評を載せています。

一般の小説1 : ライトノベル2 : その他1

くらいになりそうな気がします。

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考えてみた

のカテゴリでは、いろんなことについて考えみたことが知ったかぶりで偉そうに書いてあります。

そういう文章になってしまうのは癖です。あんまりいじめないで下さい。

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オタってみた

のカテゴリでは、オタクが何か言ってます。適当に聞き流して下さい。


こんな感じになっております。ノリが堅いのは癖です。

それでは、よろしくお願いします。


かれこれ数ヶ月ぶりの更新です。


本日、大学一年からお世話になっている(なっていた)、学生が出版企画を持ち寄って編集者や観客の前でプレゼンをし、商業出版化を目指すというイベント、出版甲子園に観客として参加してきました。
いやー、良かった。毎年面白い企画、面白い学生は居るが、今年はもうかなりの豊作だったのではなかろうか。
昔の参加者として、今回の観客として、思ったことをつらつらと書かせていただきます。


非言語コミュニケーション能力
公開審査などで幾度か話に上がった、また今回、上位に入賞した企画のプレゼンのカギとなったと思われる『非言語コミュニケーション能力』。
決勝の前までは文書で書いたものを企画を運営や編集者が審査して選考に残す企画を決めるが、決勝大会は企画者本人による、編集者の目の前でのプレゼンテーション。今回、企画の内容を説明する部分以上に、プレゼンの際の振る舞い、質疑応答における微妙な反応など、言葉のやりとりとしては現れない部分が、編集者を魅了する上でのカギとなった。
熱意、哲学、器の大きさ、心の余裕、『商業出版』という形に合わせる柔軟性。総じて言えば、『この人と仕事がしたい』と思わせる能力。上位に入った企画はどれもプレゼンターの、プレゼンの端々から感じる人柄が魅力的だった。
ついでに言うと、この能力は結構自分にとって課題な気がする。知識とか論理性とか以上に、人柄とか経験からにじみ出てくるものなんだよなぁ。


無能は十倍努力して内定を勝ち取った
二位の企画『無能の就活』。企画としても二位だったが、それよりも編集者に買われていたのは、その人柄だったと思う。何度も『無能さん(企画者ネーム)は無能じゃない』と言われていた。
この方とは休憩時間に一瞬ではあるけど個人的に話をさせていただいた。自分がプレゼンを通して最も強く印象に残ったのは、『自分は十倍努力して今は無能じゃなくなったかも知れないが、昔は無能だった』というようなことを言った時の真剣さ。個人的に話をさせていただいたときにも見せていただいたが、その表情が個人的には最も『この人すげえ』と思った部分だった。自分はデーモン閣下のファンであるが、デーモン閣下風メイクで登場した彼もまた、デーモン閣下がメイクの下に持っている真剣さを持っていた。
企画の内容としては自分を『無能』として既存の就活スタイルを打倒するという点はあまり編集者受けが良くなかったようで、『成功体験談』として出したらどうだという話も出ていたが、自分はこのキャラ付けされた就活本というのは面白いと思った。ただ、確かに、リクルートオナニーであるとかインターン、自己分析の否定であるとかそういう路線で行くと若干ネタっぽくて購買層が逆に真剣に就活をやらない人に向いてしまうような気がする。
無能さんから感じた魅力は、就活に対する攻めの意志と、努力に裏打ちされた自信。無能さんは『もし内定取れなかったら後がない』という思いから人の十倍努力出来たということを話していたが(個人的には、もう少し、より追い詰められるようなバックストーリーがあったんじゃないかと邪推している)、そういった、就活に流されるのではなく、本当に内定を取るための努力を自分からしてやろう、用意されたセミナーやインターンなんかゴメンだ、という、就活に際して用意されるイベントに対して受け身にならない、攻めて、分析して、努力して、自分流で内定を取りに行くという、言ってみれば、『攻めの就活本』(そして本の内容でふぬけた学生の尻を叩く)みたいな方向で行ったら魅力が活かせるのではないかと思った。成功体験ではなくて、共感できるポジションを保ちつつ攻めの思考に持っていくという。


ヤッサンが書くのか、高田さんが書くのか
グランプリ。『世界一の紙芝居屋ヤッサンの「人生を貫く7つの心」』。
これは、四十年紙芝居屋をやってきたヤッサンに弟子入りした女子大生がヤッサンの生き方を綴るというような企画。
公開審査などで何度も上がったのが、『ヤッサン本人が書いた方がいいのでは?』という疑問だった。確かに、ヤッサンが書くことのメリットは大きい。信憑性が跳ね上がるし、本人でない人間が書くことによる齟齬もない。
しかし、自分は企画者である高田さんが書くべきだと思った。
理由の一つは、インパクトはプレゼン後半に登場したヤッサンに食われてしまっても、高田さんのプレゼンも非常にうまかったということ。いい意味で、実に弟子らしいポジションだった。恐らく、最近よくあるような、孔子の言葉をビジネスパーソンが都合良く解釈してもっともらしいビジネス書にしたような残念な出来にはならないだろう。
そして、審査でも話があったが、『ストーリーを通じて読ませる』という点では、弟子入りという、これまた珍しい境遇の女子大生が、どのように惹かれていったのか、一つ一つが金言である言葉を客観的な目を通してストーリーに仕上げるという点では、本人よりも、秀逸なプレゼンターである高田さんの方がむしろいいように思えた。
ただ、ヤッサン本人が苦悩したエピソードなど、ドラマチックさの核となるようなエピソードについては、ヤッサン本人がコラムとして書いた方がいいと思う。
全体としては面白くてタメになり、時々泣かせる。確かに、丁度映画の距離感と似ているかも知れない。


「苦中に楽あり」
岩崎夏海さん(今回のゲスト、言わずと知れたもしドラの著者)は面白い人だった。確かに、頑なというか、心に余裕がないと付き合いがたいと思う部分はあったが、説明は感覚的ながら非常に分かりやすく、言語化のセンスが秀逸であるように感じた。
個人的に印象に残ったのは、自身を『エンターテイナー』と言い表していたこと。エンターテイナーは我々にエンターテイメントをもたらしてくれる存在であるが、有名であり、かつ強い個性を持つために反対意見も多い。
反対意見をどうするか。本当に頑固な人は、他人を自分に合わせようとする。あるいは、それでも合わなければ無視する。しかし、夏海さんは頑固でありながら、相手も自分の世界に含めている。反論をしてくる人間と正面から殴り合うのもエンターテイナーの役目だと言っている。
逆境の中であっても、自分のことを、周囲に貶められる哀れな存在として考えず、反論する相手はいる、でも自分も頑固であり、それ全体を含めてエンターテイメントの提供者なのだ、と、そんな風に考えているのではないかと思う。だからこそ『苦中に楽あり』なのだろう。


でんじろう先生とシロクマ先生
これは主に自分の話。五位『目が覚める科学』。
自分は第二回大会に変則的プレゼンターとして参加し、第三回では自分で企画を出して三位(出版化はならず)、第四回では二次落ち(三次落ちだっけ?)と、三回出版甲子園に参加している。うち、二回は理系科目についての参考書のような企画である。
今回、自分以上に科学オタクである方が登場し、見事なプレゼンを披露した。動画を用意するなぞ自分には考えの及ばないことだった。
その企画の内容は、中学理科の知識をベースにした身の回りの科学実験を通して科学にもっと興味を持ってもらうというもの。オタクっぷりでは負けたが、そういう企画自体は自分もサークルでも出版甲子園でも出したことがある。しかし、やはり課題は同じなのだ、『科学に興味のない人はどんなに読めば面白い本でも手に取らない』。
第四回に自分が出した企画は、気さくなホッキョクグマ(シロクマ先生)を講師に招き、環境問題との関わりを盛り込みつつ化学を学ぶという学参だった。恐らく、その企画が落ちたのは、特に教師とかでもない自分が書いても説得力がないということもあるが、やはり手に取ってもらうことが難しいと思われたからではないだろうか。
今回の『目が覚める科学』のアプローチはでんじろう先生に近い。しかし、個人的にはでんじろう先生を地でいくと、もはや科学ではなくただの手品になってしまうと思う。そのあたりをどうするか。科学についての学び要素を残しつつ、手に取ってもらえるような本になるのか。
自分が達成できなかった課題をクリア出来るのかという希望、あと自分が達成できなかったことをやってのけるのかという妬ましさを以て出版化を待ちたい。


まとめ
どれもこれも面白かった。今までは決勝十二企画中書籍化されたら買いたい本は二、三冊程度だったが、今回は上位五企画くらいまでは全部欲しい。
この長ったらしい雑記を読んで興味を持った方は、是非来年の第八回に参加して欲しい。このイベントは観覧すると企画者として参加したくなる。

出版甲子園HP(来年はアドレス変わると思うが)
http://spk.picaso.jp/



カガクでオタクで一般人

スターボウブレイク風弾幕完成。

しかし斜めからも来るので鬼畜。

演出的にもう一セットくらい通常弾とスペルカードを入れたい。


カガクでオタクで一般人

ちょくちょく上げていきたいのでちょくちょく上げていきます。

今日作ったもの:止まってから自機狙いの弾、反射弾。

とりあえず短いステージを完成させようかと。

次はレーザーを作る予定。

しかし先人の知恵はすごい。へにょりレーザー。


カガクでオタクで一般人

おひさし。

酔っぱらってちょくちょく脱ぎ始めるルナサ。三姉妹の中では圧倒的にアルコールに弱いイメージ。


今回髪の毛が割とうまく描けたかなと。


中間発表近くてなかなか落ち着かないのだけれど、そろそろゲームプログラミングちょくちょく上げていきたい。