鴛鴦歌合戦とは?
珍しいタイトルだけど、何ぞや?





と思っておりましたら、1939年に公開された
時代劇オペレッタ映画🎞️なんですって。

日本で、この時代に
着物でちょんまげ姿👘の役者さんたちが
和傘を持って歌っていたなんて!
ハリウッドのミュージカル映画のような作品を
当時の日本人も作っていたなんて驚きでした。
きっと当時のお客さんたちにとって
新鮮で、斬新な映画だっただろうなあ…!



小柳奈穂子先生の世界観が
日本の時代劇にええ塩梅でマッチしていて
そのバランスが素晴らしかったです。

今作で退団される
航琉ひびきさん、和海しょうさん、
春妃うららさんの、花組で培われた
役者心がしっかり見られる役どころ✨
皆さんの下級生時代から
ずっと観続けてきて、最後にこの演目で
三者三様、持ち味が存分に活かせて
私は満足で心がいっぱいでした!(私はどの立場で言うているのか?笑)



柚香光さまと星風まどかさまを

拝みながら、たぬきそばを

すするちょっとシュールな神席💺。笑


柚香光さんは格闘シーンの
着物から見える、長い脚に
(おそらく)全観客がロックオン。笑
ずっと昔の公演で、レオタード着ていたときは
細くてスラーリ!美脚だったのが
今回の貧乏浪人 礼三郎役では
筋肉がたくましい男役の色気ある脚!に。
えー!!なんで!
脚の形まで、役によって変えていけるのだろうか。
柚香光様は、脚まで役作りしているのだろうか。
タカラジェンヌの努力、計り知れない。


GRAN MIRAGE!は

岡田敬ニ先生による

ロマンチックレビューのシリーズ😍


大好きなレビューシリーズで、

クラシカルな音楽とクセになる振り付け、

そして衣装まで、パーフェクト!!!

どの場面の衣装も、

うんうん!いい!いいです岡田先生!と

無限に♾️頷いてしまう世界観でした!


フリルがたっぷりついているのに

ブリブリにならず、娘役もかっこいい!

男役も、ポップで原色鮮やかな衣装なのに

上品で統一感がある。


これはBlu-ray購入案件ですなあ😎❤️❤️