月組「グレート ギャツビー」

宝塚大劇場で観劇予定でしたが、

月組コロナ休演の期間とあたってしまい

生では観られず赤ちゃん泣きくーーーー!!!仕方ない✊

ということで!

東京大劇場の千秋楽を

ライブ配信で楽しませてもらいました看板持ち飛び出すハート


1922年、

狂騒の20年代といわれるアメリカが舞台🇺🇸

豪華で華やかなパーティーなど

明るい場面が多い中で

月城かなとさん演じる主人公ギャツビーの

心の中のわだかまりが際立って見えてきます。


月城さん、れいこさんの

スーツの立ち姿の美しさよ…無気力

気品と同時に温もりも感じられるトップさん。


そして、月組の層の厚さは素晴らしい!

舞台からはけても、はけても、

次から次へと、いい役者さんが現れる。。!!

これは皆さんに活躍の場をつくりたくて

きっと演出家の方々は嬉しい悲鳴だと😂✊


花組から、月組へと戻られた

鳳月杏さんの安定感、専科並みの技術力には

毎回、感動を超えてポカンとしてしまうほど驚き


専科からの輝月ゆうまさんも、

それはもう重厚感があって

ゾクっとさせられるお芝居でした。


下級生時代から、私が個人的に応援している

彩みちるさんは、今回

毅然としたプロゴルファーのお役✨

そのスイングのフォームが本当に美しくて🏌️‍♀️✨

公演ごとに、役が憑依したように

そのキャラクターの息遣いまで演じている

彩さんの役者魂、推せますなぁ。。ニコニコ



そして、この公演で退団された

夏月都さん花

晴音アキさん花

住乃百香香さん花


ご挨拶が素晴らしかった…!!

宝塚の退団って、ジェンヌさんにとって

人生の大きな決断、節目で。

そこでの言葉の選ばれ方や、

周りの組子やファンの方々への気配りからは

その人の人間性、生き方まで見えてきますドキドキ


長年活躍され、

組を支えてこられた娘役さん達で

私までもらい泣きぐすん


21年、宝塚の舞台に立ち続けた夏月さんの、

「宝塚がこんなに、離れがたい場所になるとは

私の人生にとって予想外でした」というご挨拶、

本当に、その思いだけで

年次を重ねてこられたんだろうなぁと。

温かい、夏月さんらしい言葉でしたにっこり



東京公演、千秋楽まで走り切れて🏃

心のあたたかくなるご挨拶を見せてもらえて飛び出すハート

感謝の気持ちをお伝えしたいです!


月組ジャンプ!🌙も

一緒にでき、同じ時を過ごせたようで

心が満たされましたニコニコ

退団は寂しいけれど、

退団者の方のお言葉はとっても好きだカラーパレット