京都劇場にて
劇団四季「マンマミーア!」観にいきましたキラキラ


私が観た日は、岡村美南さんがドナ役キラキラキラキラ

岡村さんはこれまで、
10年ほど前に「ウィキッド」で拝見してから 
「Cats」
「ノートルダムの鐘」
と、舞台姿を観させていただきました拍手

パワフルで伸びやかな声がとってもかっこよくて
女も惚れる女!という素晴らしい俳優さんです。

ドナ役は本当に本当に!ぴったりだった〜…!!!
観劇中、何度
「美南さん四季に入ってくださって
 ありがとうございます」🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
と思ったことか。。

歌い出しから、胸を鷲掴みにされたように
すべてもっていかれました酔っ払い
逞しく、ソフィを育ててきた
女性としての強さが前面にでていて、
でもかつての恋人が現れてからは
ほろりと弱さも見せるところもあり
リアルな人間性の見せ方のバランス、
ほんと素晴らしいです。。

「アルプ」3月号の記事を読んでいると
バンドメンバーの
ターニャや、ロージーとの青春時代や
娘のソフィとの20年、
3人の男性との思い出を、明確にイメージして
役作りをされたそうですが
本当にその思い出までもが、
美南さんの立ち振る舞いによって  
観る人にも見えてくるというのが、リアル。。



ドナ&ザ ダイナモス、3人とも
生きざまが
めちゃくちゃかっこいいハート
こんなパワフルなお姐さんズになりたい。
所々、舞台上でのオフマイクでのやりとりも
見えました🤣
わたしも学生時代から仲良しトリオ3人でいたので
なんだかこの関係性が心地良くて共感…!

この舞台のクリエイティブスタッフ3人も
女性3人なんです
年々、舞台の3人とキャラクターが似てきていると
ご自分でおっしゃっていて、
きっとパワフルで素敵な女性たちなんだろうなぁと。




そして!

サム役の阿久津陽一郎さん
渋くてめちゃくちゃ素敵だった〜
かつてはスカイをされていたということで
世界観を大切に演じられているのが
伝わってきました…ラブラブ

美南さんいわくABBAの楽曲は実際に日本語で歌うと
演歌のように聴こえて難しいそう。。!!
阿久津さんは初演のころに
マーティン・ローさんが音楽監督として来日されて、歌唱指導で
「水平線をなぞるようにロングブレスで歌って」と
言われたそう。。
さすが、すごくわかりやすい指導…!!
これを小刻みにはっきり歌うと
↑演歌のように聴こえてしまうのかなぁ
四季の俳優さんたちの、
理論的に発声や歌を説明されるところ
(浅利慶太さんのメソッドも含め)
個人的にすごく興味あって好きですニコ
↑京都タワーと🗼

女性も男性も、若い世代も大人世代も
共感できる登場人物がいるミュージカルだと思うので
マンマミーア、ぜひ劇場へラブラブほっこり