松竹座にて
坂東玉三郎さん 
初春特別舞踊公演を観てきました拍手
マスク2枚重ね防備上差し
時差投稿です♪
この空間が大好き…💕
今回はお年賀の口上が、たっぷりとあり
舞台で使用するお着物の細部まで
玉三郎さん自らの言葉で説明してくださるという
豪華な時間が…キラキラ

4着ほど、舞台上にかけたり
ご自身が羽織られたりして
ご紹介くださりました

そのまま見ても素晴らしい着物ですが、
やっぱり玉三郎さんが袖を通されたさんが瞬間
「ああ…!!」と客席から感嘆のため息。。



揚巻の衣装を見ながら
「お正月の装飾すべてを背負って出てくるなんて、
こうして衣装だけ見ると不思議で面白いけれど
自分では、子どものころからそれをずっと見てきて
当たり前に思っていた。
改めて見ると、おもしろい世界」


衣装には刺繍にこだわって作られているものも多く
「刺繍が豪華だと40キロほどになるものも。
重たい衣装を着る大役をいただいたという実感を
今日まで感じて着させていただいている」
とおっしゃっていましたラブラブ

歌舞伎の衣装は見えないところまで職人さんが
プライドをかけて作られていること
見せていただきました。
そして、
「賤の小田巻」(しずのおだまき)
「傾城雪吉原」(けいせいゆきのよしわら)

切なくて美しいお話に
三味線と琴の迫力がくわわり
心を奪われっぱなし…

「賤やしづ 賤の小田巻繰り返し
昔を今になすよしもがな」
↑昔授業で習ったのかなんとなく覚えていたけれど、
いま聴くと言葉の流れの美しいこと…!!


イヤホンでは休憩中、
玉三郎さんからのメッセージがラブ
ずっと飽きさせない工夫が凝らされています…

「劇場は、異空間。
日常から違う場所へ誘うのが役者。
そして道具さんや衣装さんという裏方さんも
それぞれの技を持って、歌舞伎の世界を作る。
それらが結集された舞台を見ながら
それぞれが思い描く夢の世界を
現実を忘れて楽しんでもらいたい」と
おっしゃっていましたほっこり


パンフレットを読んでいると…

ふと目にとまったお名前…キラキラキラキラ!!!!

え!!!!!!!!
ててて、寺尾さーーーーーんんんん!!!!!笑い泣き

おはようコールでご一緒していた
寺尾博和さんが 玉三郎さんインタビュー記事を
掲載されていましたキラキラ

いつも以上に、熟読📙
こんな綺麗な言葉や例えを使って描かれるんだ…!と
とても勉強になりましたキラキラ
(寺尾さんの表現のされ方めちゃくちゃ素敵なので、
ぜひ皆さんに読んでいただきたい!!!!!!)

最後に…3年前?4年前かな?に載せてた
お花見の写真🤳
横山太一くん、斎藤真美ちゃん、
島田薫さん(島田さんも舞台役者さんインタビュー記事よく書かれていますのでまたご紹介します…ラブラブ)
そして、世界の寺尾さん👏
改めて、知識と表現の引き出しの多さ…
すごい方やわ寺尾さん!キラキラキラキラ
またお会いしてお話ししたいなあキラキラ