わたしが何度も観たい、
大好きなミュージカルの1つ「ビリーエリオット」

3年ぶりに大阪で上演されていて

観に行けるこの日をどれだけ楽しみにしていたか🥺✨✨


このミュージカルの魅力は、

オーディションで選ばれた主人公のビリー役の少年たちのリアルな成長の過程が見られること。


オーディション最終に残った数名が

数ヶ月、同じトレーニングを受けたうえで、今回は4人の少年がビリーに選ばれます。


その4人の男の子たち

それぞれの持ち味や個性があって、本当は全員分のビリーが観たくなっちゃう!!


このミュージカルの上演期間を通じて

さらにどんどん磨かれていく少年達の

リアルな成長を身近に観られるのが最高の醍醐味!



3年前に私が観たビリーを演じていた   

加藤航世くんのことを

今も応援しています。

今はバレエダンサーとして

海外のコンテストにも出場していて

「行ってきます!」と空港から飛びたつときのSNS報告✈️があるたびに

私の気分は、勝手にお母ちゃん。

「誇らしくて頼もしくて。頑張ってきて〜あなたのもつ良さが審査員にまっすぐ伝わることだけを母ちゃんは祈ってる!!!🥺」という気持ちに。。笑

ビリーエリオットを観ると、一生かけて応援したい存在ができるのです🥺✨


⬆︎ビリーエリオットのバッグ👜

ビリー布教活動に使わせていただきます真顔真顔真顔



今回、私が観たビリー役の利田太一くんが

3年前に観た航世くんのバレエ教室で一緒に学んでいた後輩くん!だということで

私、期待値がぐんぐん上昇していました👏✨


長い手足のピン!とのびる姿勢や

軽やかな回転など、ほんと航世くんと共通する魅力が🥺💕

私が観たかったビリーを、また魅せていただきました。


太一くんは驚くほど等身大でビリーを演じています。

ニカッ!と笑ういたずらっ子のような、多感な少年そのまんまで舞台に立っていて。

誰にでも身近にいる普通の少年が、

偶然出会った夢中になれるものが、たまたまバレエだった。という感じ👏

彼が演じると、ビリーエリオットの物語がすごく自然で説得力がありました。


そして、The Letterのシーン

亡くなったお母さんからの手紙を読みながら、今も見守り続けてくれているお母さんと心を通わせる場面。

DVDも何度も観て内容も覚えているのに、もうマスクの下はもう、色々ダラんダラんの大号泣でした。



エルトンジョンさんのつくる旋律。

胸につっかえるような切ないメロディが、

泣かせにかかってますよね😭

一気にビリーの心の中に引き込まれるシーンです。



Older BILLYとの白鳥の湖のシーン。

成長したビリーのバレエは、正確でより一層洗練されて。

目標・憧れの象徴のようなOlder BILLYと横に並んで同じバレエをする夢のような一場面で、

観劇して数日経つのに、

「バレエ学校に合格して、今頃ビリーはolder BILLYのようにかっこいいバレエダンサーになれてるかなぁ」と思い浮かべてしまいます。。


2年後、3年後と言わず


またすぐにでも

観たい、ビリーエリオット。



ウイルス対策等で

いままでと違った緊張感のある中で、

最後までミュージカルを続けてくださった役者さんスタッフさんへの感謝を込めて…


ビリーファンの1人として、

またこの演目を観られる日を心待ちにしています。