実話を映画化した作品
『８年越しの花嫁』
試写会でした
ご夫婦の役を
佐藤健さんと
土屋太鳳さんが
体当たりで演じられています。
婚約し
幸せ絶頂の2人でしたが
彼女がある時
倒れてしまい意識不明に。
そのまま彼は
彼女を何年も
病院へ通い、看病し
彼女が元気になることを信じて
待ち続けるというストーリー
驚くのは
つい数年前に
岡山で実際にあった
実話だということなんです
自分の身に同じことが起こったら
どうするだろう？と考えながら
観ていると…
胸が苦しくて涙止まりません
でも、このお2人の絆が
すごく強くて
観るととても励まされるし
日々のいろんなことが
愛おしく思える映画です
私は
作品の軸になってるのが
婚約者である2人や、
彼女のお父さんお母さんが
『家族』になっていくということ
だと感じました
初めは他人の2人が
婚約して、
彼女の病気の看病を通じて
『家族』になっていく過程が
感動的…
佐藤健さん演じる尚志が
少し天然で
ズレてるくらい一所懸命な男性で…
くすりと笑えるシーンも沢山あって、
会場でも
皆さん楽しく反応されてましたよ
土屋太鳳さんの
熱演も、皆さんに観ていただきたい！
身体能力の高い土屋さんじゃないとできない
迫真の演技です
2人のひたむきな姿勢に
気持ちが温かくなる
本当に素敵な映画でした
12月16日
全国ロードショーです