夏に咲く花の一つにジニアがあります。
夏から秋に掛けて長く咲き続けるところから、
日本では百日草とも呼ばれて親しまれています。
昨年、プランターにジニアの苗を植え付けましたが、
長く綺麗に咲き続け来年も咲いて欲しいと思い、
秋に種を取りプランターに落として置きました。
発芽を待ち望んでいましたが、
残念ながら発芽を見ることは出来ませんでした。
近くの家の花壇でジニアが咲いていたので、
じっくり眺めさせて貰いました。
ジニアの花は彩りも豊かで、大小様々です。
これ迄は気付かなかったのですが、
よく見ると花の中央に環状に花が咲いています。
こちらのジニアには5枚の花弁の小さな花が咲いています。
花の中に花が咲いていると感じましたが、
或いは植物学的には雄蕊なのかもしれません。
こちらはこぼれ種から育ちつつあるケイトウです、
昨年は綺麗に咲き続け花後には枯れ、
そのままにして置いたところ、
今年はこぼれ種が発芽して新葉が育ち、
若緑の葉の先に花が咲き始めこれからが楽しみです。