昨日は所用で妻と共に船橋に出掛け、
終った後次女も加わりイオンに出掛けました。
そのためブログはお休みにしました。
今日は再訪した尾骨神社をアップしました。
船橋は20数年前迄13年間暮らした馴染み深い地です。
当時ショッピングセンター・ららぽーとが出来ましたが、
今は何もかもスッカリ様変わりしました。
当時は田園地帯であったと思いますが、
今はそこに大きなショッピングセンター・イオンが出来、
昼間から大勢の人達で賑わっています。
久し振りに田舎から都会に出て来た感じがします。
3階に渉る店内には多くの店舗等が立ち並んでいます。
都会には購買力があるのでしょうが、
地方では見られないスケールの大きさです。
お昼時だったので次女のお勧めで「五穀」に入りました。
こちらは数日前通りすがりに訪ねた「尾骨神社」です。
日頃余り通ることの無い県道165号ですが、
走りながらこの通りに「尾骨神社」があるのを思い起こし、
暫くして鳥居が見えて来たので車を停めました。
この神社には前に一度訪ねたことがあり、
その時に投稿した2022年2月28日のブログが、
Webの「尾骨(おぼね)神社」で検索すると
見ることが出来ます。
社殿はこじんまりとしていますが、
ここに上総介広常の愛馬が祀られています。
この石碑に尾骨神社の由来が刻まれています。
この地を治める広常は石橋山の合戦で、
敗れた源頼朝を二万騎をもって支援し、
鎌倉幕府設立に貢献しましたが、
広常がここ山田の地に架かる小橋を馬で通った際、
馬がけつまづいて鼻骨を骨折したことから、
「尾骨橋」と呼ばれるようになり、
葬られた愛馬をここに祀るようになったとのことです。
このように房総の地には
源頼朝にまつわる逸話や伝説が今に伝えられています。